あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

脳内麻薬

夕べ、刹那い夢を見た。

優先順位・自分

急にブログをぱたたたっと書き出しましたぁ。笑笑っ。自分の中のサイクルを、あらためて確認させられます。 [E:happy02]空っぽの自分がしばらく続き、それにもちょっと飽きてくると、手当たり次第の小説やコミックを読み始めます。1週間で10冊くらいのペー…

わたしたちの年頃

公演のご案内DMを出したとき、ごめんね、行きたいけど行けないのよ。 の理由ナンバーワンは両親の介護でした。ほんとに多かった。そうか、わたしたちはそういう年代になったのか、と。その中でも、観に来てくれた友人もいたけれどね。んで、10何年ぶりに会…

悪い咳

1月『ラ・ヴァルス』の公演の映像記録は友人のレミさんにお願いしたのですが、ようやく編集チェック用のDVDが送られてきました。 遅くなってごめんねと言われたけれど、クールダウンを考えるとわたしはちょうどよかった気もします。 (関係者のみ配布の予定…

『箱の中身』を観た

2009.2.20 19・00〜 阿佐ヶ谷アートスペース・プロット / PLUS昔、ちょーふが自分の出演作のDVDを何本が見せてくれて、その中の1本の再演です。同じ出演者もいたり、ちょーふは違う役で出ていたり。当然、DVDで観たモノと比べながら観てしまう。いいのか、…

えっと、ね

ちょっと気に入った映画を観ました。 で、最近のDVDはメイキングとかついてますよね。 そこには当然、監督さんが写っているわけですが。知ってる人に似ている。 どこが?といっても微妙なんですが、表情というか、佇まいというか。で、気に入った監督さんな…

『一九三四年冬――乱歩』を読んだ

久世光彦 著 新潮文庫ある種の本、雰囲気とか文体に世界観がある場合なのかな。 それまで垂れ流すようにいろんな本を読み続けていたのを突然打ち止めにさせて、日常にふんわりと長い余韻を響かせてくれる。 上質な楽しさ、小説を読む喜び。洗練と荒唐無稽、…

『ピランデッロのヘンリー四世』を観た

2009/2/14 14・00〜 シアタートラムどうしようもないことだってあるわよね、と。訳知り顔というか、妙な優しさ混じりにため息をつく(何様な)ワタシ。だって役者陣も演出家も演劇に対して真摯な方たちだし、技術スタッフもきっちりと世界を創っていて。なの…

「森山開次作品集」を観た!

2009/2/9 19・00〜 新国立劇場・小劇場最初に言う!15日までやってるから(ただし1日1公演)、これ読む前に全員、観てらっしゃい!わたしは今日、もしかしたらコンテンポラリーダンスの歴史の1ページに居合わせたんじゃないかって思った。3作品の最後、新作『…

アウトロー

「アウトロー」という単語を知ったのはイーストウッドの映画のタイトルだったので、西部劇の無法者という意味で刷り込まれてた。 英和辞典で調べると法律の保護を奪われた人; 追放者; 無法者; 常習犯となっている。今、読んでいる『大聖堂』という大河小説は…

「大聖堂」を読んでる

この本。昔、友人に借りて、むちゃくちゃおもしろかったことは覚えていて、何しろ、大河ドラマっていいなあと思ったおそらく最初の本だったし、でもその後もう一度読みたいと思ったとき、本屋でもサイトでも手に入らず、友人も自分の本を処分してしまってい…

意味がない

ナンか書かなきゃ、と。PCだのコロッケサンドだのと。 障りのないコトを2件 ↓ 書いてみたけれど。で、だから何? と思うわけだ。意味がない。 [E:pig] [E:dash] じゃ、意味あることって何?となると。もともとプログとかを書き始めたのは身近な生活を共有し…