いろんな情報が流れていくので、もと記事をどこで読んだかを辿れません。
中国で半日デモや暴動が起きているのは確かだろう。
ただし、ニュースになるのは「起きたこと」だけだ。
中国のどれだけの地域や人たちが、冷静だったり無関心だったりしてるかは流れない。
呷られているようで、そこがとても怖い。
だって、中国で超・問題視されてるという日本での反中デモ(「キル チャイナ」って旗を掲げてたやつ)のネット記事。
日本人の総意ではないじゃん。どこの誰がやったの?ってことなのに、
呷っている。
ん。この記事でさえ。
実際はどれだけの人たちを怒らせているのか、実は不明だわね。
で、そーいう記事にいちいち感情をふりまわされる自分がまた、腹立たしい。
(-"-)
ネットは危ない。
つぶやきのリツイート記事とか、くっだらない内容がもっともらしく語られてるが。
大勢が、仮想の仲良し幻想の中で、なんとなく信じちゃうんだろうなあ。
うん。で、そーいう記事にいちいち感情をふりまわされる自分がまた、腹立たしい。
(-"-)
ニュースでよくある「街角で聞きました」的な意見は鵜呑みにしなくなったし、
巧みな編集で情報操作をされていないか、注意を払うようにもなったが、
こーなってくるとあたりまえのニュースでさえ、いよいよ、信じられなくなってくるわね。
ウォール街の格差に対するデモが1周年とか言ってるけれど、
あれだって実はどれだけの真意と規模なのか。とか。
と、言いつつ。こまごまとニュースに感情をふりまわされる自分。
今、腹立ててる相手は「尖閣に警察常駐させるべきだ」と言ったという大阪市長。
警察の仕事内容、思い違いしてませんか?
これをきっかけに戦争をしたいんですか?(もしくはアメリカに「護ってもらいたい」の?)
どこの誰が、コイツを支持してんだよっ!! とか。