「いいなぁ、かたつむり」と言ったら、友人でじ の目がきらりんとした。
「それだったら飼えるかなぁ。 山梨の家にいくときにも持っていけそうだし」
でじの趣味のひとつは小動物の飼育であり、増えすぎて困るという話題にわたしはウカウカと乗っかってしまった。
昨日、「送りました〜」とメール。 「でんでん10匹。途中でご臨終してたらごめんなさい」・・・・・・って、マジ宅配?
そして今朝は早々に。 ピンポンで起こされた。
届いた。
開けた。 ペットボトルかぃ。
一緒に入っていた白いのはカトルボーン、でんでんの殻用エサ(ホントは小鳥用)。
よかった、もっとデカいかたつむりを想像してたョ。
近所の熱帯魚屋さんに水槽を買いにいくかなと思いながら、PC検索。
かたつむり 飼い方
空き瓶とか書いてあったので、そうか、と、引退していた冷水ポットを使うことにする。
注ぎ口を開けてれば少しは換気になるし。
(密封しても、しなくても可。 逃げ出さないこと。 乾かさないこと)
笑笑っ。 朝ごはんも、コーヒーさえも入れないで、そのまま作業。
濡れ新聞を敷いて、
ガラスのお猪口に水とベランダの土を入れて。(完全に乾燥させた土って水に浮くって知ってた?)
割り箸とレタスとカトルボーンを1片。
霧吹きで水を吹き込む。
ペットボトルの底をカッターで切り裂き、お引越ししてもらう。
こんな感じ?
元気のいいのはさっそく伸びて、うんちして。
このコはダメだったかなぁ、様子みよう、というのもいる。
次は置く場所だが。
とりあえず眺めてたいので机に。
しばらくして、暗いほうがいいよな、と風呂敷を被せてみる。
もうしばらくして、PCの近くって電磁波があるからダメかな?と床に移す。
おろおろおろおろ。
この部屋、寒い? 冬眠をさせる、させないとか書いてあったな。
おろおろおろおろ。
大丈夫かなぁ。
生き物を飼うの、小学校のときの猫以来?
かたつむりも飼えないの?ナンテことになりませんように。