もじゃくんのブログ(ショートショート仕立て)を読んでたら、勤労は国民の義務だというフレーズがあり、
うあ、スッカリと忘れてたけどそうだったなあと。
しかし、
子どものころはともかく、長年日本でおとなをやってきた今さらになって考えると、
教育と納税はわかるけど、なぜ勤労が義務なんだ?と。
日本の歴史の中、武士の生活を支えるために強制された農民の義務以外に、勤労が義務だった風潮ナンテあったっけ???と。
検索してみたら、
【中高生のための国民の憲法講座】第27講 「国民の三大義務」の不思議 八木秀次先生(1/2ページ) - 産経ニュース
というのが出てきました。なるほど。
なんで日本に、一見世間さまにはへらへらしながら、絶対神(絶対的な価値観)をみとめない、のは実は我欲が強いからでって傾向のある日本人に、共産党や社会党がいるんだろう?という長年の疑問の、裏付けのにおいがした。
働くことが美徳。
働くアリは正しくて、浮かれキリギリスは困ったチャンだという刷り込み。
ねえ。
今の日本人の抱える不幸の、そもそもの原点にぶちあたった気がしてるよ。