大泉は今、花盛りっていうのかな、こんな季節でした。
↓↓ お向かいの牧場とたんぽぽ
↓↓ 庭のしばざくら
ビーズアートしたいと、なんとなく手に入ったもので作ったパーツはこんなの。↓↓
東京であらかじめつくって持っていったものを実際に吊るしてみたら、文字はあちこち向くし、ビーズの量も足りないし、で。父とふたりで、作り直しました。切り抜き文字の向きを安定させるための針金の工夫が、父の役割りね。
実際に、飾ったところ。↓↓ ビーズはもっといろいろとつけたいところだわね。
わかりづらいけど、お花にみえる部分は風車なの。
実はわたしとしては、もっとオブジェっぽく、針金でぐりぐりと絡ませる感じにしたかったんだけれどね。一応、父の発想を優先。
前回、作った南側の花壇は、
父のお友だちのご協力のもと、こんなふうになっていました。
ちなみに前回 ↓↓
今回。↓↓
そして。わたしの誕生日花ということもあり、クレマチスを植えました。
タワーに巻きつける感じで、ちょっと立体的になる。このクレマチスのよい苗を買うのに、あちこちの店を回って選んだのが、大変。花(苗)屋さんもいろいろだわね。
男子にお友だちが大切なのは、ライバル心が行動の発端になることだわね。
父は、お友だちの庭に対抗して自分も庭をつくりたいみたいなの。
が、笑笑っ、意欲はあってもセンスがねぇ―― (>_<)
娘としては、庭を庭らしくみせるデザインの方向を考えるハメになり。
出来る範囲で。少しずつ。
↓↓ 最終日。天文台から見た庭。
写真奥の花壇の花も、今年は一年草ではなくて根が残るタイプを選んでみました。
桜ともみじの樹が茂りすぎて、あんまり日があたらなくなっちゃったから、植えられる種類が限られてしまうの。
今年植えたひと苗が根付くようなら、来年は群生させようというつもり。
庭の定義は、
人が歩く小道と、植物のエリアを「区分け」することかもしれない、という発想で。
写真右上の、樹の下生えを三角形に区切るとか。
左下に向かうメインストリートの曲線を、はっきりさせる、とか。
茂みに鋏をいれて、分量のバランスやラインにリズムをつける、とか。
そんなちょっとした手入れで、庭っぽい景色になったので、
わたしも少しおもしろくなってきた。
うん。庭いじり、趣味ではないよ。
でもそれなりにいじってみたら、帰る頃には名残がおしくてね。
わたしにとっては、
絵を描いたりデザインしたり、も。
芝居つくるのも。
庭いじりするのも。
同じような思考、価値判断で出来てしまうものづくりとして。
しばらくお楽しみになっちゃうのかなぁ。