久しぶりに夏のサンダルを履いたら、普段の不摂生が祟り、ふくらはぎがパツパツです。
7月、だね。
[E:happy02]
「女子大生」の続きが始まりました。
最終日にロープレも含む、今日から毎週土曜日3回という日程です。
こーいう講座もビジネスのうちでしょうから、レポートを出しさえすれば通過するんだろうなとはわかっていても、
それでも、
基礎過程の修了書が送られてきたときは嬉しかったし。
周囲によかったねと言ってもらえれば、かなり嬉しかったし。
もっとも、あのレポートも最終査定の審査対象になるので、評価はまだまだわかりませぬ。
今日は座学が2コマ。
メンタルケア協会の源流として「福沢諭吉と北里柴三郎(と長木大三)」を通して、
人間愛を考える。
――なのだが、
こりゃ芝居のプロットになるかな?と、不届きな下心も持ちながら、ノートしてました。
(北里は『栄光なき天才たち』のネタにもなってたよね)
うーむ。 だが「聖人」ではなく「人間」として描くと、カドもいっぱい立ちそうだな。
しかし、明治、大正の「おとな」の価値観。
今の人間の理解を超えているスケールがあるなと、ときどき敬服する。
場合によっては、かなりおしゃれ。
こういう人たちのデカさは、理解を超えるので、もう絶対にドラマにはできない。
今の人間には共感できないと思う。 (ん、方法論によっては、できるかな?)
利益とか等価交換とか個人の責任ナンテ、ケチくさいことは言わないのだ。
という視線から考えると、いかに幕末ブームとかいったところで、
竜馬とか新撰組とか、実態や本当の思想からはハズレまくっているのだろうな、と思う。
「心とストレスと心臓」では、
心臓や血管のしくみ――ナマ写真も含む――
子どもの頃は、人間の内臓の写真なんて絶対に絶対に無理だったはずなのに、
いつの間にか、凝視できるようになってるなと思いながら。
しかも心臓とか血液って、むちゃくちゃ、おもしろくてむずかしい。
人間のからだの仕組みと、心の仕組みの、リンクも。
お医者がとらえる病理と、患者や一般人がとらえる病理の温度差?を
なんとなく、感じる。
視点が違うといえばいいのか?
お医者の判断って、所詮、他人事だよなあって感じることがあるけど、
病気に対する解釈が違うから、みたいです。 (説明、難しいな)
どっちが正しい、というわけでもない。 という姿勢でいたいかな。
お医者のほうが、(知識の量と熟練から言って)絶対に立場が上だろうけど。
そうでなければ、受け入れられない!という、お医者もいるだろうけれど。
なんてことも、ぼんやりと考える。
わたしは、
(母の生家が町医者であるせいか)あまりお医者に権威を感じていないって
傾向がある、かもしれない?
しかししかし、いろいろといろいろと、考えさせてもらえる講座です。
それだけを考えても、感謝しなくては。