よく思うのは、現実の方が舞台やコミックよりもよっぽどドラマティックで、
先週末のことなどすでに過去。 怒涛の日常に翻弄されています。
ああ〜! んっとに! マジでこんなことが起こるか〜!
ネット落ち?と心配されてましたが、今日は久しぶりに他の人たちのブログを読んだり、
そうそう劇場アンケートを読んだり。
あんまり気にしない自分のスタンスもどうかと思わなくもないですが、
基本、
他の人の意見は他の人の価値感。
耳を傾けないわけではないですが、翻弄されるべきものでもない。
むしろ書いていただいたという行為に、興味があります。
アンケートだったら、文字の量とか丁寧さとか。
あ、こんなささやかな公演でも、お客の中に無邪気な悪意はちゃんと発現。
ネットの落とし子、現代の病理だな。
この数日、わたしの中でコダマしているフレーズは
「少なくともわたしたちはギャロップで走り抜けた!」です。
『エクウス』という戯曲に出てくる台詞がベースになるのですが。
行動していない人たちがどう評価しようと、カタチにしてしまったほうが上等!
みたいな意味で。
はははは。 すみません。 スゴイ思い上がりでしょ?
でもね、一理。
後ろからお客の背中を眺めていたとき、並ぶ背中が一様に
わけわかんないけれど感情が揺らぎ、舞台にひきつけられてるな、と
実感する時間があり、わたしにはそれで充分。
とりあえず、今回は。