古川くんのヴォルフが、めちゃくちゃステキだった件。
反抗期のノッポの少年が愛しく、静かに絶望しながら選びようのない道をたどる青年が痛々しく。
成長変遷していく、新しいヴォルフガングを魅せてもらって、幸せでした。
迷いや照れやこだわりが、つるんと消えたのかな?
終盤のパパが立ち位置と芝居の密度を変えてきてらして、対応する猊下との緊張感が張り詰めて、メチャわくわくしました。
そして。
ここしばらく、いろいろな方の歌を身近で聴いてきたけれど、猊下の声に、あーわたしにとってやっぱ特別に揺さぶられる懐かしい声なんだわ、とか思いましたよ。