先週末はヘブンアーティスト in 上野
わたしは二日ほど遊びました。
日曜日の帰り道、
両手を突っ込んだコートのポケットの中では両方の指先に、ずっとカントリーマァム(クッキー)をひとつずつ感じながら歩いてて。
というのも、フェスが終わったあとちょこちゃんたちといたら、森田さんがにこにこしながら「はい」と両手でバニラ味とチョコ味を差し出してくれて、「え、あ。ありがとう」と両手で受け取り。そのままポケットに突っ込んだからで。でもナンカあれだわね。クッキーがポケットの両方に入っているというのは、気持ちをふわっと温めてくれるわ。幸せ気分で帰りましたよ。
上野公園内のあちこちで同時進行している大道芸は、二日かかってもたかがしれてるだけの数のショーしかみられなくて。
それでも。その場所その時間ならではのショーが楽しかったり。(なんかお得感がある!)
初めましての芸人さんたちを見に行ったり。
お友だちとすれちがって笑いあったり、ご挨拶したり、同じポイントを目指して歩いたり。
一ミリでも変化しつづけたい自分をさらしてくれるショー(人となり)が、わたしは好きなのかもなあとおもったり。
慣れて傲慢になることは簡単なんだが、その場の空気の支配力がぼろぼろと欠けていく様子にいたたまれなくなったり。(こういうのは時間がたてば勝手に戻るものなのかしら?と考えてみたり)
一週間前のフェスでアテンドしたひこひこサンの、ショーのあとのとっちらかしを見てるとね、後かたずけがしたくてしたくて、むずむずするとか。
上野公園では、ほかにもいろんなイベントが同時開催されていた。
こんな森の風景とか。あ、人が多すぎてサ、写真ほど神秘な感じは全然なかった。