三日間にわたるヘブンアーティスト祭り@上野公園 の中日に行ってきました。(最終日の今日も行くか、迷ってる~)
少し暑いくらいの天気です。
一週間前、風邪ひいた身としては、厚着がすぎた。
↓↓ ミートピートさん、調整中。
↓↓ 何年かごしでようやく見られたリュ・ピエトン。
劇場でじっくり観たい哲学と笑いと痛みの世界が、大道芸で成立する見事です。
↓↓ 今年、一番大好きなイングリッシュ・ジェンツ
唯一無二のハンドトゥハンドの技術と最強のコメディセンス!!
ルパートくんはフールというか五歳児のすてきキャラを演じてるけど、おふたりともオフのときは、完璧なイングリッシュジェントルマンです。(パーカー着てるけどね)
↓↓ からの、もじゃ
↓↓ストロングレディfromオーストラリア めちゃキュート♡
↓↓ からの、大地くん
大地くんやもじゃは、安定したお仕事モードのからだの中に、ときおり自分自身の喜びみたいな、感覚の開放の瞬間がゆらぐのがうれしい。
大地くんは「お仕事モード」である自分にまだ納得していない(解放された、もっと抽象的で自由な踊り手でいたい?)のが、ほほえましい。このへんのせめぎあいが、今後、もっとちがうおもしろさを呼びそうなんだよね。
↓↓ 宮野玲くん 酒井と会話していての食い違いから、あきらくんとお呼びすると知る。風景とジャグリングのからみかたがステキ。
この方が手探りしている世界観もまた、進化中で先が楽しみ。(このときはソロだったけど、「ながめくらしつ」というユニットのほうでは、形になり始めているんだ)
あきらくんがつくろうとしている世界は、コンテンポラリーダンスにとても近いと思う。ってか、コンテの人たちがやろうとしてなかなかできなかったことを、ひっそりとジャグラーの側から立ち上げてきたのが興味深い。
今年九月のヘブン審査で、おやおや?と感じたひとつに、
「ストリートアート」
の分野の、もしかしたらの台頭? がある。
大道芸というのは、道行く人を立ち止まらせ、幸せと笑顔と驚きと共感を配った対価としてお金を得るのが大前提だと思うのだけれど、
それとは別に、
街中に新鮮で美しい「風景」を描いて見せるアートとしてのパフォーマンスがでてきた(でてくる??)手ごたえ。
大笑いすることでなく、みている側に自分自身の透明さと向き合わせてくれる時間。
このことについては、酒井としか話題にしたことはない。酒井としか話題にできない。
ちなみにあきらくんのバフォは、真ん前でふたり並んで見てました! てへ