あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

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『新・五月晴れの青い空』を観た

               2009.5.29  19・00〜 俳優座劇場 / 劇団浪漫狂NEO

なんと1月の『ラ・ヴァルス』の公演で、女優スカウトされた まほ。
いきなり俳優座劇場です。

わたしの中で六本木俳優座劇場というと、カクテルを1杯ひっかけながら、ものすっごく文学度の高い演劇を観るおしゃれな……なんてイメージですので。
そっか、小劇場的なドタバタ芝居なんだ!と気付くまで、ぱたぱたとスピーディに展開していくのが笑うシーンなのか緊張するシーンなのかすら混乱し、マジ固まって観てた。
脇に廻っているようで実は主役(『鎌田行進曲』のヤスさんみたいな設定)の、達者なコント芝居をげらげらと楽しめばいいんだとわかるまで、時間がかかっちゃった。 わかったら、面白かったれど。

まほ は。
終演後、思わず陰に引っ張ってって、大丈夫だった? 誰かにセクハラとかされなかった?と心配してしまうほど、すンごくかわいかった。 
若い女優の「華」は天からの贈り物。
演技の質ではわたし好みでない面が全開だったけど、舞台全体が演劇していないんだから仕方ない。

まほのいい面はこっちの方向じゃないんだよ!と思って。
だったら自分がナンか用意してやれよ、と思ってしまい。
うーん。
わたしには、場所を得ていない(贔屓の)役者を観ることはかなり嫌みたいだ。

 
ストーリィは、
だめ男が一途に純情を押し通せば恋も叶うという男の子のためのファンタジー。
おばさんには当然、苦笑でしかありません。(ごめんね)
どんなに頑張られても、方向違いな無理解は気味悪いだけなんだよなあ。
なんでそれがわかんないだろうとずっと思っていたけれど、
虚仮の一念という男のロマンなのか、と。 
(ほんとごめん。 わたしには絶対的な拒絶反応でしかない〜)