本を買う金額もバカにならないので(その前にチケット代が、とか言いたいけれど、こちらはどうしようもないので)、ネットで古本を買う。一円+送料、とかで済むことが多いので、惜しみなく買えるのね。
誰かが一度、読まれて、売りに出した本であるわけで。先に読んだ持ち主さんが、傍線を引いてたりする本も、ある。
さっき、読みだした本は、
なんか中途半端なところに線がある。肝心な内容というより、洒落た言い回し?
わたしの感覚とは合わなくて、チトいらっと来はじめたので、鉛筆線であることをいいことに、消しゴムで消させていただくこととする。
ページを繰って、ごしごし。内容は読まず。んんん?
30ページを過ぎたあたりから、「線を引くのをやめた」ようだ。もしくは、、、
読むのやめちゃった?
なんか、愉快な気分になってきた。どんな方だったのかしらね。なにか理由があって、読めなかったのかもしれないわよね。
ただ、
最初にまず、こだわりを持たずに読もうね、生きてこうね的なことが書いているのに、意気込んで読むから? とか思ってしまった。
一度で理解できる内容じゃなさそうので、わたしはとりあえず、すいーっと読む。読もうと思っている。
あー。
最近読んだ、本。ブログにタイトル書き散らしてて、読んでんですか?とか言われる前にw
アイリーンはもういない オテッサ・モシュフェグ
あかね色の風/ラブ・レター あさのあつこ
流刑地で フランツ・カフカ (海辺のカフカで話題になってて)
れくいえむ 郷静子 (あかね色の風を読んでて、シーンを思い出した)
黄色い本-ジャック・チボーという名の友人 高野文子 (れくいえむ で、チボー家の人々 が話題になるけど、原本読む気はなくて)
贋作・桜の森の満開の下 野田秀樹 (チケットが買えなかった腹いせ)
レクイエム 篠田節子 (れくいえむ を検索した際、並んで出てきた)
少将滋幹の母 谷崎潤一郎 (篠田節子さんがあとがきで挙げてらしたけど、途中で挫折)
☆ちなみに谷崎や安吾は、キンドルで全集を100円・200円で買えるのです。新しい「ツン読」
一万年の旅路 ポーラ・アンダーウッド (読み始めたけど、手ごわそうなので休憩)
休憩としてさくっと新書を読み始めました、とか。失礼かしらね。