で。13000歩越えでしたよ。歩いたなあ。
ヨコハマ大道芸。それでも3分の1のエリアしか歩いていないらしい。
しかもそのエリア、ポイントからポイントへ黙々と歩くのは、ビル街か、個性に欠ける商業ファッションビル内か、遊園地（別のお祭り）横か、整備された運河横？で、街としての体温が低い。行きかう家族連れやカップルも、なんか低体温ぽい感じだ。遊園地の嬌声、なぜか遠くに聞こえるし。
しかも４時過ぎたら人並みがぐっと減ってた。
え？ これがフェスティバル、なのか？
これで、ひとつくくりの大道芸フェスなのか？ 大道芸、ストリートパフォーマンス、客寄せのショー、販促？ なんのための？ どんな人たちのための？ 公金の食い荒らしか？ ぶつぶつぶつと考えながら、歩く。
プロデューサーさん、このポイント間を自分の足で歩いてみたわけ？ 今日もちゃんとショーを見回っているの？ ぶつぶつぶつ。はあ～ タイムテーブル、これで正しいの？ 時間内にみられるショー、少なすぎる。通りすがりのちょい覗きも、できやしない。
他のエリアに行ってたら、別の感想だったのかしらん。わたしはふたつのスペシャルショー（と、toRマンション）を優先して選んだんだが。
前日観てた大ちゃん情報によると、他のフェスでは1000人単位の見物をわーきゃー盛り上げてる芸人さんが、他のフェスでは子どもたちから得意げに呼び捨てされるくらい愛されているかれが、某エリアで夕方20人という大苦戦だったとか。
これはもう、プロデューサーさんにフェスのプレゼンあたりから問いただしたくなる気分ってもんだわ。がぅがぅ。街をもっと「デザイン」しようよ。
ショーは楽しみました。toR以外は、初見です。
アーリーキャッツ・ポール達
英語ではキマル言葉を日本語で言うと、なんでダレダレなんだろね。ぼそりと言う「考えるな、感じろ」。英語だったら大爆笑だろうに。
でも次第に、そのズレ感というかヌケ感というかが、心地よくなってくる。
スペシャルショー「ハイ･ワイヤー」
しょぼいエアリエルと一流綱渡りの、サーカス芸ミックス。
しょぼいのは、ダンス系とご愛嬌（クラウニング？）、つまりからだのあり方勉強不足かな。方向性はおもしろいのに、残念。
もうひとつのスペシャルショー「ウルティメイトⅡ」
MC（兼プロデューサー）さん↓↓以外は、マッスルパフォーマンス。
競技系の、大道芸？
↓↓ 最後は17脚くらいのパイプ椅子のパフォ。がたがたと大きく揺すりながらのアクロバットなので、わかっててもひやひやしてしまう。見せ方、うまいな。
（筋肉って軽業の邪魔じゃないの？って、今度誰かに訊こう）
↓↓ モンスターボックス 20段
はじめてナマでみました。迫力あった～
かれは24段のギネス記録保持者だそうです。
（池谷さんは23段の世界記録保持者だそうです。トリビア）
この写真のときは本人がパフォの出来が気に入らなくて、もう一回、完璧に飛びなおしてました。
↓↓ 現役のトランポリン競技者さんだと言ってました。
ってか、なかただいすけさん（奥）って、大昔、この人のトランポリン、すてきだな。オリンピック楽しみだ～と思っていたのに、話題にひっかからなくなってしまって、それからチョット心残りだった方で、
わ～ こういう形で今さら出会えたか！と、感動。
動作のひとつひとつがチャーミングなの。それも才能のうちだよね。ってか、パフォーマーとして一番カンジンかも？
↓↓ しょぎょうむじょうブラザーズ
最後のほうしかみられなかったけど、楽しかった。今度ちゃんと全部、みたいな。
この写真だとわけわかんないけど、ストリートダンスとマイムみたいです。
やんちゃな感じがかわいい。
技術も大切だが、絶対だが、やっぱ人間としての魅力、色気だよな～
（写真がハダカなのは関係ありません）
↓↓ 安定の toRマンション。しかも進化中。
花火さん（ムッシュも）が男前になってらした。
ロッキーネタが、少しエモーショナルになってきてた気がする。
toRマンションって、実は客寄せタイムが一番好きだったりするの。
ショーに入ると秒刻みで構成されているので、揺らぎがない。
さわやかにお客を集めながら、様子をみながらお客の気持ちにつんつんっと刺激してくるキャッチボール感が、大好きなんだよね。
さて。月曜はおうちで作業。
火曜日のマチネは『オンデイーヌ』。←どきどきどき。（関係者しかわからないどきどき感www）
