めりちゃんのツイートがなきゃ知らなかった。告知なさ過ぎです。
雨がふったり止んだりしてる中、三茶ゆうらく通りでショーがありました。
パフォーマーご一行さま❤ この、うさんくささが、もぉ、ステキっ!!
左から
アリスくん
めりちゃん
ブラックエレファンツの松永さん(ぷーぷーいう不思議ならっぱ?)
コバヤシユージさん
カメラは『アド街』の取材らしいです。
特に! めりちゃんは、最強の大道芸人だわ〜
どんな場所でも、どんな人たち相手にでも、魅せる。世界に引き込む。
やりにくかったり、いやな想いもしたりしてるはずなのに、いつだって最強の笑顔!
さて、わたしはといえば。
アリスさんやコバヤシさんのマジックを超目の前で見てるご見物たちの表情を、
すれた?おとなたちの、きらきらした無防備な興奮を、笑顔を、驚きの凝視を、
パフォーマーの肩越しとかから見てる幸せ。
そうそう。
あのメイクにもかかわらず、アリスくんを見て「きゃー、かわいいっ」と叫んだ女子がいたね。
純粋に女の子(男の子?)として、わくわくしたみたい。
恐るべし。 ❤アリス❤くん♪
そのアリスくんが、
鼻の穴に五寸釘を打ちこむワ、首を落っことすワ。 あー、もー♪ ぎゃー!だわ。
・゜・゜・゜・゜・゜・゜・
大道芸人さんたちを拝見していて、わたしは「詰めの甘さ」についてよく考える。
どの方々とは言わないけれど、わりと大勢に対して、
なんでアカ抜けないの? その素人っぽさ、がいいの?
ま、つまり、わたしの趣味ではないってだけなんだけれど、
(だから気にしないでください)
大阪人のセンスってやつなのかしら?
(「東京人は妙に気取りやがってヤラシイ」とか、よく言われるじゃない? あの逆)
むむむ。舞台だったらチェックする箇所だけど、
大道芸では、コッチもありなのかしら。わからないわね。 悶々・・・・・・
で。見よ。
めりちゃんやコバヤシさんの作りこみ方。作業の詰め方。プロの仕事って思う。
絵心、なのかしら。
今夜。コバヤシさんの横顔に、うっすらとキレーーな静脈が描きこんであることに気づいたのは、
きっとわたしだけだと思うのよ。
でもね。
その無意味そうなスイッチは、きっとコバヤシさんのモチベーションや雰囲気の張り?を作るというか、
大切な意味を持っていると思うの。
大昔。美大のレタリング(文字の手書き/もう死語?)の授業でね。
ピアノ線をしならせたような緊張感のある曲線を描くよう、と要求されて。
シンプルでしなやかな美しさに対する気持ちが、わたしには強いんだろうなぁ。