そういえば、手に負えない女、バージョン2(?)といいますか。
先日、古い友人らとの話題になったタイプを思い出した。
それが「かわいそうがられたい女」です。
きっかけをつくったのはわたしで。 笑笑っ。
あのときの某友人のあの行動には、いゃ、つくづく参ったよぉと愚痴。
そしたら、ん、わたしは過去にこーいうことで振り回されたことあるから、と、同席していたふたりともが、それぞれに披露し始めた。 え、わ、ごめん。 そんな大変なことになってたなんて知らなかったよ。 だって言わなかったもん。
メールやら呼び出しを受けて、連日「相談」されるんだそうです。
そして親身になってあれやこれやと解決策を考え、提案するんだけど、全否定される。
どうしたいんだよ!と内心キレながら相手を見ていて、ふたりとも気付いたんだって。
「たいへんねえ」と言ってほしいだけなんだって。
解決することが目的じゃないし、解決させても次の問題を持ち出すだけなんだって。
気づくまではこっちも悩んだけどね。 気づいちゃえば、それらしい相槌を打ちながら聞き流してればいいんだから、騒ぐほどのことじゃないでショ。
今さらかの女が、気付いて自分を変えるとも思えないし、受け入れるしかないじゃない。
み、みんな、おとなね。
そしたらさ、あなたがさっき愚痴ってたおかあさまとの折り合いについても、同じことがいえるんじゃないの?
えええっ? そ、そーかなぁ? うーん。 そうか?
つまり解決法は、受け入れて流すしかない、とか。
うーん。
(自分の母親相手だと、受け入れがたいようだな)
人の中には、解決できない性格もいる。
でも分析して、周囲と申し合わせすれば、自分にとっての解決にはなるみたいだよ。
と、ここまで書いて思いついたんだけれど。
昨日書いた「リーダーになりたい女」とはもしかしたら、
「もっともっと感心されたい女」なのかなぁ、とか。