コロナ渦のなか、いろんなことに辟易しているうちにブログを書かなくなり、3か月近くたってしまいました。そして今日、流れの中で自分の気持ちがひとつ切り替わったので、書き落としておこうと思います。
これはあくまでも個人の考え方です。
みなさんに推奨します。同調してくださいという類ではないし、反論お待ちしています、でもないです。コロナが怖くて身動きできません!という生活を送っている方々に疑問反論するものでもありません。
わたしがひとりでこうしていこうと静かに思いついただけだと、まず書いておきますよ。
それと。
病弱な方、社会的に必要とされている方々は真似しないでください。
わたしは自分が、社会的にはそんなに必要とされてないほうかな?と思い、だったら自分の役目だなと考えたのですから。
さて。
現在わたしの中の一番の危機感は、「このままでは文化が崩壊する」です。この場合の文化は主に、舞台芸術と大道芸フェスを指します。(美術館は条件付きで解放されましたので、そっち系の危機感は消えました)
そりゃ、どちらもいずれは復活するでしょう。それは疑っていません。でもそれはいつ? なにを判断基準として?
舞台芸術に関して言えば、最大手株式会社劇団がクラウド・ファンディングを始めちゃったけど、もちろんそれは自由なんだけれど、その他のプロダクションにしわ寄せがいかないかしら、とかね。
だからいろいろと、ぐずぐずできないんじゃない? もっと早いそれぞれの復活が望ましいのでは? という感覚があります。
大道芸フェス2020に関していえば、主なところで今年の開催を中止していないのは、わたしの地元の三茶だけになってしまったようです。(ほかにもあるかな?)
もちろん三茶も様子見保留であり、決定しているわけではありません。
大道芸なんて「めっちゃ換気のいい場所」の開催なのになあ。
でね。昨日、渋谷を通りかかったら。
都知事選の選挙演説に、何人もが人前で。大声を出しつばを飛ばし、その前にはそこそこ人数の観衆や取材たちが密に群れてる様子を拝見しまして。あー都の自粛解除はこれに合わせてだったの?とか考えたわけですが。
だったら大道芸してもいいじゃんねえ。
観客はマスク着用、芸人は陰性確認する。そういうシステムをつくれたら、あとは何?
群れても安全という「実績」?
さて。
SNSに書いたのですが、昨日はこんな感じで過ごしました。
今日は友人と電車乗ってランチして美術展観て電車乗ってお茶して買い物して夕飯食べて満員電車に乗って帰ってきました。食べてる以外ずっとマスク検温2回たびたびのアルコール消毒。話題の半分はコロナ渦のあれこれ。さて結論は?
今読み直して思ったけど、正確には、結論は?じゃなくて一週間後の結果は?でしたね。
たぶん世の風潮としては、自粛解除しても気を抜くなぁ!というご意見が主流なのでしょう。でもわたしは、
「ルールを守って大いに行動する」側になろうと思います。
これはある意味「検証」です。必要のないルールに縛られて、必要以上に怖がり、責任回避を理由に可能なイベントを中止にすることを避けたい。
そのために起こす行動です。
もしかしたら自粛解除も。安全の保障ではなく検証なのかしら?
つけたし。
さっき仕入れたネタでは、マスクにミントスプレーすると清涼感が得られるとあったので、あとで試してみます。