多摩美校友会 出前アート大学に協力していただいたこともあり、今年は統合デザインの卒展を、ガッツリ全部みてまわりました!
面白い作品が多かった!!
が、「出前授業」でわたしが一番お世話になった麗(如澤麗)ちゃんのお写真がないのが、悔やまれるわ~ 暗闇の中で映像とオブジェをコラボさせてるので、写真撮るの難しいのもあったけど。(あ。遠目から撮ったステキな写真はあるが、子どもたちが写ってるので、ココにはあげられません)
ぐるぐると繰り返す足跡の映像の下に、白いつみきを置くことで、見ている人は勝手にちがうストーリーをつくってしまう不思議。
子どもたちに至っては、手の上に映像を落として、「今、手のひらに乗ったのに、(人の)重さを感じなかった!」とか発見してた。
小学生たちが夢中になりすぎて、体重をかけて台を動かすので、何度も注意や修正をしなければなりませんでした。
麗ちゃん、ほんとにありがとうね!
岩井稜くん
この方も「出前授業」で、小学生たちと対話してくれました。ありがとう! プールの底に上の絵の影が落ちているのか?と、わたしは最初、すっかりダマされましたわ。
(お名まえ、メモるの忘れた!)
この質感がリリカルで、郷愁があって、個人的に好き。
(お名まえ、メモるの忘れた!)
これも、個人的に好きというか、世界観を真似したい系の作品。
落合 玲奈さん
300時間かけても、まだしあがらない? 会場でお話してるときも、手には製図ペンを持ってました。
↓↓ この部分が、↑↑の絵のどこであるか気づいたら、気が遠くなると思うよ。
というように、上の3点を並べると、わたしの好きな世界観が自分でもよくわかる。
o(ΦωΦ)o
麻谷 和生さん
この方も「出前授業」で、小学生たちと対話してくれました。ありがとう!
作品やコンセプトだけでなく、それをどう見せるか伝えるか?も統合デザインのうちです。
というわけで、↓↓は、その最たるものとも言えるかも?
100円ショップで売ってるものたちも、見せ方ではこんなにおしゃれで高級になるという作品(たぶん)。
田中 萌さん
星 杏沙妃さん
アクシデントの要素の強い絵画や写真で、写真の作品の右の2点、描いた「筆」はご自分の髪の毛なんですって。(という製作風景の映像が、隣のスペースで流されてました) これ、インテリアとしても使えそうで、絵としての強さと、環境としてのおだやかさと、両方持ってるのがステキだわね。
これ以外にもたくさんたくさん、ステキで興味深い作品がありましたよ!
(こういうブログは会期中に書いて!とか言われそうかな。ごめん)