八ヶ岳の別荘に住み着いてしまった父の高齢化に伴い、訪れる頻度もあがったので、お土産の定番のひとつになって久しいのが、桔梗屋さんの信玄餅と信玄棒。
信玄「棒」は、食べやすい配りやすい安価おいしい!という超優等生。
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そして全国的におなじみの信玄餅ですが、先日TVで新しい食べ方!の紹介をしてました。ので、自分がいただくことを大前提に、買った!
と、その前に。
メーカーサイトを確認したら、食べ方のいろいろのご案内がありました。ちなみに菓子箱内の能書きには、中の一個を持ち上げて黒蜜をいれて、とあるので、そちらがスタンダードなのかなと察します。
↑↑ まあ、いつもの食べ方ってこんな感じよね。
んでTVでやってたのは、風呂敷に中身を全部ぶちまけて、
もみもみする~w
↓↓ ひろげるとこんな感じ。きなこが多いので、全体に黒蜜がいきわたるわけでは、な~い。
さて。
お土産として持ち込んだのは、病院ボランティアの終了後のお茶の時間。
話題にすると仲良しさんが、わたしはやーよ、いつも通りにいただくわ。あなたがやってみなさいよ~、と。
はいはい。
揉んだ後、風呂敷を広げた時点で、あ~と、全員から残念なため息が漏れる。見た目がイマイチだわね~ (上の写真参考w)
お味はどうよ。
ぱくり。どうよもなにも、いつもと同じ…… んん? あ、ちょこっとだけ、こっちのがおいしいかも。味がなじんでいるというか、一体感があるというか。
そっかあ。なるほどね。
ただ、これだと手が少しべたべたになるな~
信玄餅って少し食べづらいから、それを「きれいに食べる」ことがおとなの女の条件みたいな感じ、ありませんか?
つまり、このいただき方だと、それには反する~!!
ただ、きなこに黒蜜が揉みこまれた部分。ここがめっちゃおいしいんです!
なので、帰宅してから、風呂敷でなく小皿にあけて、よぉくかきまぜて食べてみたら、味が近くなった。(けど、餅の部分に揉みこまれたわけではないからね)
そういえば先日、よく似たお菓子で、くずの部分がめっちゃふるふるで、スプーンですくっていただく!というのがありました。
凍らせてもよし!とあったので、ひと包み、別荘の冷凍庫にいれてあるの。暮れにいって、いただくのが、楽しみ。どんな食感かな~