実は今年の年賀状、もうひとつ候補がありました。
色鉛筆の手書きバージョン。
泥臭い手書きに憧れて。
でも。
描いてても、なんか満足感がなくて。なんか、「言葉」にならない絵だなぁと。
結局、PC開いてちゃっちゃと描いて、背後は過去に自分の撮った写真を加工して色味にして、
思いついたコピー(文章)も入った絵にしたわけです。
こっちの世界観は、迷わず作れる。コピーだって日付の崩し方だって、流れの中でスラスラと生まれてくる。
どっちがいいのか、好き嫌いだと思うけれど。
2枚並べて、ああ、やっぱりこっちが自分らしいなと。
そう選んでから、思ったのは。
デザインとか構成とかコピーとかがある世界が、自分の世界なのかな、と。
感性や情熱だけでは勝負できない。
φ( ̄、 ̄=) ・・・・・・
ひとつひとつが、自分が自分であることの確認、だわね。