アソーからハシタガネなんか受け取りたくない!とかって、放り出したままだった定額給付金の通知書が届いた。
あ。 月末に政権が変わったら給付はされなくなんのか?とワクワクしながら開封したら、
そんなことはないみたいだった。
そうか。
施行された政策にはもう、政党も党首も関係なく、ただ政策があり。
誰も結果を回収するつもりも責任もないんだな、とか。
ちょっと気が抜ける。
ところで表題ですが、
「自民党ってなんのコトですか?」っと実にシンプルな質問を発したのは、選挙権を持つかわいい女の子でした。
絶句したけれど、
今さらでも興味を持てたってことで良し、と考え直す。
政党とか、衆参議会とかの仕組みを、ざっくりと話して。
今度の選挙の意味とか。
直後、不安になったのは今度の選挙の意味の解釈。 これはわたし個人の解釈で、つまり公平ではないのかな?
「自民党ってグループは実績も経験値もあるけれど、ずっと政治の中心にいたから色々と無駄だったり腐ってたりする部分も大きいのね。 対する民主党の方は、政治の実績もないし、なんの根拠もない夢みたいな政策を掲げてて、ホントどーしようもないんだけれど。 ただ、自民党は一度ひっくり返して大掃除しなきゃいけないことは確かなの」
「それ、むちゃくちゃ難しい判断じゃないですか!」
不安になったので、一応、週末のNHKの『週間子どもニュース』をチェックしてねと加える。
子ども向け番組だけど、とんでもないよ。 今さら誰にも聞けない社会問題とか、一発でわかるように解説してくれるんだから。
見ろと薦めたんだから自分も見るつもりだったけれど。
あいにくその時間は、野中師匠の新作のリーディングとぶつかってしまった。
(次点イベントとして子どものダンス発表会もあったし)
そうだ。 付け足すのを忘れてたな。
政党が変わっても、たぶんわたしたちの生活は全然変わらないと思うよって。
給付金、申請するかなぁ。
(さっき思わずチケットを買いすぎて、ちょっと気弱になってる w )