生活が引きこもっているほどではないはずなのだけれど、
自分の中でのみの価値観ががりがりと変化しているのか、ぐるぐるとまわっているだけなのかがよく認識できないでいるあたりが、引きこもりな気分にさせる。
いろんな分野の情報がめちゃぐちゃぐちゃになっているので、
考えやアイディアのひとつでも誰か(このブログでもいいのだが)に語ろうとすると、前提としての知識や考え方の経緯からの説明が必要で、
それらが何故つながるのかをも説明しなくちゃいけないのがまた面倒で、
必然、自己完結(未解決)となる傾向。
日本の移民政策についてを読み、考えていると、過去の日本の核家族や地方の過疎化あたりの肌触りまで感覚は拡がっていき、
日本の大衆の持つ意思が生み出したい夢(悪夢)とは?と、触覚は探りだす。
学者としてではなく、作家としての触覚なので、
エンターティンメントとしての浄化まで触りたいのだが、難しい。
ストーリーの締めくくりへとなだれ込まない。
(今の感覚としては、机上の策くさい移民政策などせずに、しばらく自然淘汰されてく様子見のほうが民族としてベターなのかなとも。 この考え、また変わるかもれない)
TVでアニメ映画『サマーウォーズ』を見て惹かれ、レンタルで繰り返し見る。
この心地よい雰囲気はなんだろうと分析したい。
あれやこれや、あれやこれや。
アイディアがひとつあって。 映画のディズニー『白雪姫』や『スノーホワイト』や『スノーホワイト』(同名なのよ)を観る。
あれやこれや、あれやこれや。
ついでに。 大好き!ほどではないが、なんとなく印象に残っている映画のひとかたまりが、つまり同じ監督作品だったと知る。 テリー・ギリアム。 今さら気付くって、無関心すぎ?
無政府状態の社会調和は、理想だけれどありえないと思っていたのに、
山本弘さんという作家のSFでは、亜夢間という設定で成立させていた。
どんな経緯でこの作家の『アリスへの決別』を買ったのかは忘れたけれど、ヤバイ。 他の本も読むか、かなり迷うところだ。
今読んでいるのは、5年位前に買ったままになっていたスティーブ・ジョブズについて書かれた『アイコン』。 こういう文章はすぐ飽きるので、
はい。 そうです。 だから久々に、ブログを書いてるのよ〜。
おとといは、
最前列で舞台を観てしまったので、舞台にうっとりと取り込まれてしまったので。
感想は?と言われても、断言できないからなぁと歯切れの悪いことしか返せない。
主演女優さんの持つ混乱を、周囲はどう気付かせればいいのか難しいネ、とかは。
わたしの言うことじゃないよな。
ただ、わたしはその混乱と、気遣う周囲たちの深い温かさもコミで、舞台を観ていた。
ステキだな。 お互いを大切に、思いやる。 待っている。 包み込む。
芝居の関係性の持っていき方ってつくづく難しい。
周囲から孤立するキャラクターを演じることと、舞台の上でのほかの演技者たちとの関係性から孤立することは別。 ではからだを、想いをどう持っていけばいいのか。
そういう混乱。
ドイツ版のミュージカル『三銃士』を購入したとき、一緒にドイツ版『MA』も見つけた。
PCに取り込んで、聴く。 するとタイトル続きで、日本版も続いて聴くはめになる。
今だから冷静に分析できること。 今でも心揺さぶられるところ。
キャストと台本(と歌詞も?)を整理すれば?とか。
祐一郎さんが歌をドラマティックに拡げられるようになったのは、そーか、この役のおかげだったのか?とか。
先月、稽古場に通ってしまった友人の舞台。 親密にかかわってしまうと作品として冷静に分析できず、不安。
燃ちゃんやけーすけクンの意見を訊き、引き続き、ひとりで反省(?)会。
あれやこれや、あれやこれや。
作品の反省ではなく、自分の捕らえ方とか向き合い方とか、今後のあり方について。
まあ、そんなこんなの1週間。