あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

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これも 知らなかった

聖書、そのものを読んだことがなかった。

子ども向けの聖書物語とか、映画とかでは、ね。 繰り返し、触れていたし。
聖書にさわって、パラパラしたことくらいはあったけど。

今は便利な世の中で、本を購入しなくても、
webで探せば、あちこちで全文がアップされているようで。
読みたいエピソードが載る、旧約の目指す章のみを、探し出してペーストさせていただいて。

読み始めた。

昔々、母から教わって、
独特な文章の解釈の仕方は、なんとなく、わかる。

 

まあ。
それなりの長い歴史の中で、
大勢に愛読?されてきた、宗教本であり、教養本であったわけだし。
派生から含めて、書き足しや書き換えがあったことは、当然だと思っていたが。

ここまでツギハギな文章だとは、思ってもみなかったよ!! びっくりだ。

 

読んでいて、
あ、書き手がかわった。 戻った。 また変わった。 これはまた、別の人だ。
と、色分けされているようにハッキリとわかる。

へええ。

何を付け加えたくて、書き足したのか。 
世相に沿った教えか、利潤か。
誰が、書き足したのか。

ふと、

広々と明るく乾いた空気や砂。 雲のない空の下。 一方的で素朴な、男の声とか。

ロウソクのゆらめきや、照らされる石の壁、しみついたタマネギの匂いなんかが、

文字列の向こうに、歴史を越えた風景としてちらちらする。

 

本としての完成度とか真実とかとは別の、混沌とした人間の歴史を、感じる。
こういう本だったのか。
(しかし、いくら救われたいからって、こんな書を信仰できるものなのか。 すごいな)

 

 

そして、ドラマ。
うん。 小学生の頃から知っていたエピソードなんだけど。
なのに、
今では価値観が真逆の解釈となり、苦悩の質も違って理解できる。

くわしい話は、また、そのうちね。