あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

『パジャマゲーム』

(わははは。今日ブログを書かないと9月が終わってしまうことに気づいたよ~)
 

夕べは友人くり が出ているミュージカルに。めちゃいいお席で見せていただきました。だけでなく、大好きな役者さんたちがほかにも何人も出てらして、終演後に楽屋口でくりと撮ったお写真、わたしはお地蔵さんみたいな笑顔だった。わたし、ずっとこの顔で舞台を観てたのかしら???

 

ちいちゃんがもーかわいくてかわいくてかわいくて☆コケティッシュ

フラメンコ?のステップをきれいに魅せてる箇所があり、いろいろな栄養がつみかさなって今があるねぇとキュンとする。

ちいちゃんが真ん中にいるミュージカルコメディ、観たいなあ。

 

三男ヘルヘル(←あははは。わかる人にしかわからない符号)もかわいくてかわいくてかわいくて☆

このコの持っているマイペースなしなやかさとリズムが大好きなんです。

 

あち姐さん(同い年だけどw)もぴちぴちのコケティッシュ
演出のトムさんは、女性をかわいく魅せるのが上手だな。

いつかあち姐さんの、真っ向勝負の重~い芝居を観てみたい。

 

くりは、ダンディで生真面目なコメディアンぶり。まさかの光枝さん路線キャラも秘めてたか。

(ちなみにこの日はワンコの具合が悪くて速攻帰宅!のため、楽屋口で差し入れ渡して面会はおしまい。そういうワンコ優先のパパぶりもくりらしい)

(ちなみに差し入れは、みなさんで食べてねのお菓子と、くりの次の次?の舞台のための秘蔵資料音源。わーまさかのコレ?ってヤツです)

 

 

そして最近のミュージカル、アンサンブルさんがめちゃくちゃ素晴らしいことが多い。プリンシパルよりも個性を発揮して舞台の熱量を作ってる。

特筆しようとしたけど、みなさんラブ!としておきます。

まぁ、クラシカルなコメディの場合、主役とその周辺は、逆に超典型的なキャラを求められるのだろうから(今さらコレ?と)逆にむずかしいのかもなあ。

 

某劇団退団直後のトップ男役さんは総じて、周囲を無視した自分だけのお芝居に走りがち(と、差し引いて観るようにしてる)だけど、
この舞台では相手役のニーロさんが(たぶんすごい努力の)いいエスコートぶりで、なんかいい方向に転がりそうな印象でした。

 

ニーロさん自身は、前半にもう少しぼんやりした甘さがほしかったかなあ。クラシックなラブストーリーだし。

 

 

観る前は、なんで今さらパジャマゲーム?と思ってましたが、楽しかった。アップテンポと振り付け次第で、大昔のミュージカルも蘇るね。

 

新・日本青年館ホールは、舞台の間口が広すぎて、スピードを壊さずに動線移動するのが大変そう。日本によくあるホール(劇場じゃない!)の音で、ひらべったく聴こえる。

客席は見やすかったです。(前から五列目センターだから当然?)

 

 

そういえば某劇団四季の社長と副社長が観に来てたらしい。えー会いたかったかも。

このエライ人たちをおばさんたちは小僧扱いしそうだけどネ。

『四月は君の嘘』

今晩空いてますか?とラインが来て、予備知識もないまま、渋谷公園通りを上り切ったとこにある、初めての劇場に連れて行ってもらいました。

 

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タイトルだけは耳にしたことがあって、ステキだなぁと思ってて。

 

クラシックをネタにしたマーガレット(雑誌名です)系の少女まんが王道学園ものの胸キュン、と思ってずっと観ていましたが、最後に少年マガジン掲載とテロップが出て(前後に映像使ってタイトル、キャスト・スタッフ名が出たんですよ)、びっくり。

まんがもだんだんユニセックスになってきたか? 

 

 

2.5次元ミュージカルはあるけれど、2.5次元音楽劇?ははじめてで。

キャラたちがピアノやヴァイオリンを弾くとき、別にミュージシャンが出てきて演奏し、キャラたちは所作だけしながら台詞をかぶせる。というのはアイディアでした。

 

ちなみにピアニストさんはキャラ3人分の音質を弾き分けたり、主人公が弾きながら内面がズタボロになっていくのを表現してたり、大奮闘。

ヴァィオリニストさんも音質がキャラそのもの、と思ったら、これはご本人の音質がヒロインと合ってたみたいでした。

 

えーと。「演劇」というカテゴリーからすると、台詞も演技も演出も邪道なことがいっぱいで。でも、これはこれでありなのかなぁ、とも。

映画やアニメを見慣れているせいかな、舞台を観ている醍醐味は薄いけど、違和感はないのです。

 

と、思いながら、楽しめたのは1時間くらいまでで。

 

後半の1時間は、

仕上がりがかなり雑であったこともあるけど、単調で説明的で空回りでだるだるでした。それでもクライマックスでは音楽のチカラを借りて、無理やりに盛り上げたのはえらかったかな。

 

舞台は、やっぱり舞台の方法論でないとダメなのかなぁ、とか思いました。役者たちと観客たちのからだや感性を、もっと信じてつくらないと。

 

たまたま数時間前に読んだ友人のFBで、

その日の一人芝居は観客がつくってくれた手ごたえだった。自分は何もしてなかった。というコメントを、思い出したりして。

舞台と客席ひとりひとりとの対話なんだなあ。そこを抑えないと、ライヴは成立しないんだなあ、とか。

 

と、めちゃくちゃ勉強になりましたよ。ありがとうございます!

 

 

そして、その公演回はミニコンサートがついていて。(何を意味するのかを邪推して、大爆笑!)

楽しみました! 〆めは個人的に思い入れの深いロンカプだったし!

このお二人のミュージシャンの事務所の社長さんが、大道芸のユニットをやってらして、その流れでお誘いをいただいたのです。 

 

 

さて、

誘ってくれたのはひとみんでした。ふたりでしゃべりだすと余裕で夜が明けるので(爆笑~)、それでもマンションの前まで送り、そこでまた立ち話モードになりそうなのを振り切り、

 

時計がてっぺん超えてから、帰宅しました。

 

自分のために?

小劇場系が公演中に、感想ツイートをリツイートするのはまぁ当然のこととして。
でも「ネタバレ」まで流しちゃうのはいかがなんでしょうね。

ブログとかと違って、勘弁してよ!と思う間もなく単語は目に入ってしまうわけで。

昨日観た芝居の、最初に出てくる謎(だったはず)の小道具、クライマックスの泣きどころのネタばらしを、前日にされてしまった。

 

とても楽しみにしていた舞台だった。

麦さんと浜さんが人情喜劇(歌舞伎台本)でおばあちゃんを演じたらしいよと噂を聞き、再演がありそうだというので劇団のツイッターをフォローして情報を待ち、チケットを買った。

そんな流れだから、前述の悲劇に見舞われたわけだケド。

 

思えばもぎりの時点から、身内以外の客には無神経な態度である予感はあった。日舞の発表会ロビーとかの、あの雰囲気。

落ち着け。好意的になれよ自分。と最前列の座席に座りながら思う。

 

ああやっぱりなぁ。劇団の持つカラーは舞台の傾向も象徴してた。若いコたちの一生懸命に、落ち着け。好意的になれよ自分。と言い聞かせながら、観る。

 

途中からはもう、

これは麦さんが、自分のやりたいことをやるための舞台、そのための劇団なんだから目くじら立てることじゃないよね、と考える。

そうなんだよなあ。客の心を別世界に案内するための舞台じゃないから、超名優がふたりも居ながらも、いらいらするんだ。自分がうれしいための芸術イコール他人の感動、であることは、とてもとても難しい。

 

この作品も。女性が演じたら女優の人生も投影されて、違う味わいがかもされたんだろうなあ。と感じる。自身が長年連れ添った男への献身とうっぷんを、一瞬で晴らす、昔風の日本女性としての快感と共感。

浜さんは頑張ってたけど、奥さまに恵まれた方だし、そんな情緒には届いてなかったような。

 

音楽が素晴らしくてね。アコースティックギター2本と邦楽打楽器(!)で、ジャジーに江戸時代を支えていました。鬼平+ジプシーキングスのあの路線。

小鼓が女の情念みたいに流れ、聴こえて、しばし感情がくぎ付けに。 

 

 

 

というわけで。

本編よりアフタートークに萌えました。すみませぬ。

邦楽打楽器の西川啓光さんと、麦さんと浜さん。(おふたりとも在団中から知的トークで鳴らしてました)

 

(ちなみに、このおふたりが昔、劇団四季でしたと言うと、客席がほぅとなった。ええっ? そうなんだ。。。。。。 まぁ、わたしは麦さんと書いてるけど、蜷川さんやディズニーの壌さんのほうが、通りはよい)

 

西川さんは、JC=Sの初演ジャポネスクや「象」の道行きシーンとかで四季にかかわってらしたそうです。と聞くと、もう他人には思えない~

能楽だと楽器が専門化されるけど歌舞伎では一通りをこなせなきゃいけないとか、小鼓は唯一、下から上へと叩く打楽器であるとか、

わ~ めっちゃキラキラしながらお話を聞いてしまう~

(あとから検索したら、ツイッターとブログはあるけど休眠中で。FBのお友だち申請、なんてできないし。活動フォローのご縁はないようだった)

 

麦さんが力説なさるに、

日本人は演劇の勉強というとロンドンに行くけど、RSCのスタッフに言わせれば自国に素晴らしい文化があるのに何故?と不思議がられると。

江戸時代(今でもじゃないかと思う)、東京周辺は世界一の劇場数を誇っていた。

だからご自分は日本の古典(近代?)を大切にしたいし、そのためのNPO法人としての劇団である。だから寄付歓迎、物販よろしく。

 

はい。お土産買いましたよ。

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(そういえば昔、ジョージさんからNPO法人として劇団立ち上げたら言われたんだけどと、みほさんから相談されたことを思い出した。で、ざっくり調べて。定期的に義務として公演をうち続けてたら生活がめちゃくちゃになるよね、と足がすくんだ。ふたりともそこまでの覚悟は持てなかったのよw)

 

 

 

わたしが思うのは、

日本演劇の過去も素晴らしいけれど、現在進行形の人たちはその上を模索してる。今、生きてる人たちの心を動かすための技術を、磨いている。 

ただ日本の演劇界の滞りぶりの原因は、住み分けの徹底で。自分ら以外のバフォーマンスを、自分らが最高じゃなかったと否定されるのが怖くてか、狭い視野丸出しに全否定はしても、勉強しないからなあ。

しょせん、村社会。ねえ劇団四季

 

わたしのように、四季と東宝日本劇作家協会と小劇場と大道芸とコンテンポラリーダンスに友人がいて、多少はかかわってるの、たぶん珍しいよね。そういうお友だち、ほしいんだけど出会ったことない。

ボーダーを超えるの、飛び込んでいくの、別に難しくないんだけどなあ。

 

ものをつくりたい側の人間なら、ときどきは自己否定されること、すごくキツイけど大切だよねえ。でも日本人はここが苦手なんだよなあ。

 

ヘブンアーティスト@福島2017 一日目

今回。福島が、いつになく遠かった! 新宿から6時間以上かかった!

帰省ラッシュに、事故渋滞が2件。超優秀でおなじみの池田ドライバーにして、や、だからこそ6時間で済んだか。お疲れさまでした。

 

30分の遅刻。入りと同時にショー開始!

大道芸人のみなさんは、初日から、走行中のバスの中でのお着換えとメイクと、できる限りの準備。こちらも、お疲れさま。

初回にどきどきしてる暇もなかったに違いない。

 

ちなみにわたしは、あれこれの雑事にほとんどショーを見ている暇がなかった。経験値だけでタイミングを読み、スマホで写真を撮る。

まぁ、どうにかなるもんだ。

 

◆2017/08/11(祝金) 富岡町 さくらモールとみおか(←ホームセンター?)

 

U-stage(遊舞台)

自在の対応力と瞬発力のチンドンに、今回は本当にほれぼれでした。何が起ころうと、この3人がぐるんとひとつのショーとしてまとめ上げてくれる安心感! 自分たちは全体の「つなぎ」が役割だと自覚されている潔さ。

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めぐみ梨華

女子ジャグラーはめずらしいし、りかちゃんは自分の可愛さをわかって、ちゃんと武器にしているのがエライ。あとの写真で出てくるけど、ターンしてスカートがふわっとしただけで、全員ノックダウンだな。

技術的にはまだ成長中だけど、技術に走るよりも、人柄や空気感でみんなから愛されてほしい。

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りかちゃんに都度ダメ出しする橋本Pの言葉を、そっと背中ごしに聞いてて、橋本さんが大道芸に何を求めたいかが、うっすらわかったよ。

 

オデット姫

ちょっとだけ毒舌が混じる腹話術。オデットちゃんが操る人形は生きていて、ショーの最中に視線があうと自然と手を振りたくなり、違う違う、あれは人形だと自分に言い聞かせる。(爆

会話のリズムと台詞の積み重ね方がスゴク上手だと感心してたら、明大系小劇場の出身とのことでした。やっぱなぁ。

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マリンバルーン

なつかよのなっちゃんとハッピーゴリラさんの夫婦?ユニット。ジョーダン! 夫婦じゃないっ!となっちゃんが全身で否定するのが楽しくて、オフではときどき話題にして遊んだw

組んですぐの頃、どっかでショーをチラ見して、内心んんん?と。それ以降まるで観なくなったのだけれど。数年ぶりに拝見したら、素晴らしいユニットになっていました。ゴリラさん、がんばったなぁ。(と言うと、わたしが頑張ったんだっとなっちゃんが叫ぶんだな)

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このマリンバ、会場ごとに組んでバラすんだよ~ そっちの労力が、すごい。

なっちゃんマリンバ、毎回が超一流でした。

 

 

TOKYO雑技京劇団

三部構成の最初は、星雨の皿回し。

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インインとユェさん母子のマジックショー。

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ユェさんは宙から生きた金魚を釣り上げるんだよ。(わたしがちっちゃいころ、観た記憶がある)

この金魚で、それはたいへんなことになるんだが、別に書きます。

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星雨のフラフープ。

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最後のご挨拶。橋本さんからも一言。

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宿は去年と同じ、飯坂温泉 花の湯さん。

 

(二日目に続く)

ヘブンアーティスト@福島2017 星雨

星雨と書いてセイウと読みます。張 星雨。FB友だちになったよ。

20歳のかの女について、まず書きたいわたしがいる。

 

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今回のツアーの一応、花形☆(パフォーマー全員が花形だ!という前提もある)

TOKYO雑技京劇団のフラフープのパフォーマーです。

去年、三茶de大道芸に来ていた記憶がウッスラとあるけど、よく見てなかったな。

 

動きが美しくて、気の強さも含めてチャーミング。

橋本Pが、今まで見たフラフープの中で一番美しいかもしれないとおっしゃって。本人、目を見開いて「感激感激」みたいな漢字をつぶやいていた。

 

 

まず思ったのが、これ中国式のキラキラネーム? (確かめる機会がなかったな)ひゃあ。噂は耳にしていたけれど、初めてお目にかかりましたぁ。

 

夜。宿では寝る前に、ストレッチを3セットこなす。これ、ちょっと珍しいです。京劇団や中国雑技のほかのコ、全然してなかったもの。

わたしも付き合ってみたが、1セットの半分でつぶれました。(ここで妙に頑張って腰でも痛めたらお話にならないしwww)

 

自己管理ができてるのかと思うと、20歳はまだまだ子どもで。陰でこらぁ~なことをしでかし、体調崩し、わたし持参の薬を白湯で飲まされるハメになる。

にが~いまず~いうえええっ と舌を出して大騒ぎ。(でもそれもまたカワイイ☆)

で、翌日はケロリ。わたしが団長さんに告げ口しなかったなと、横目でちらりと確認している。

 

 

そして突然、気づく。感動する。

あれ、このコ、ミレニアル世代か? そういえば、年上の中国人マジシャン母子に、宿で同等に会話、意見もしてたな。(北京語?なので内容は不明)

おー。中国にもちゃんといるのか、この人種。そうかそうか。よかった。世界はまだまだ大丈夫だな~

 

ほかの折に団長さんが、かの女の中には違う時間が流れているから。という言い方をされていた。その言い方もステキね。

 

 

【ミレニアル世代】

情報リテラシーに優れ、自己中心的であるが、他者の多様な価値観を受け入れ、仲間とのつながりを大切にする傾向があるとされる。

ミレニアル世代(ミレニアルセダイ)とは - コトバンク

ジェネレーションY - Wikipedia

ミレニアル世代の多くが、ミニマリストたる理由6つ | TABI LABO

 

震災後、わたしはね。ずっと何十年も社会のマイノリティ感を受け入れていた自分が、若い人たちの考え方に安心することが増えてきたことに気づいた。思春期に震災(の助け合い)と出会った日本特有の傾向かと思っていたら、世界的な傾向だと、レディ・ガガを筆頭にミレニアル世代と呼ぶのだと知り、

まあ、わたしみたいな感覚の人間が増えるのなら、争いを面倒がって、世界は平和に向かうだろうと、安心したの。

 

でもなんとなく。いまだ文化大革命の傷あとを引きずってるみたいな中国は、独特な、別の文化史をたどるのかなという気がしてたけど、北京付近のキラキラネーム世代にミレニアル傾向があるんだとしたら、

うん。世界はきっと大丈夫!

(この際、たったひとりのモデル例だけで何を判断するか!とか言いっこなし~)

 

さて。そういう言い方をすると、トランプ米大統領を筆頭にしたポスト・トゥルースの傾向を言い出されそうだけれどね。

ポスト・トゥルース(ぽすと・とぅるーす)とは - コトバンク

 

退行的跳躍進化。

水樹和佳さんのSFまんがに出てくる言葉で、学説じゃありませんが。社会や生物が大きく進化するとき、大きな反動や退行が出てくるものなのねと、わたしは解釈してます。旧体制の最後のあがき?みたいな。

で。

ポスト・トゥルースはそれ? 感情的にわめきたてて意を通そうとする、最後の傾向?

 

 

星雨はツアー解散するとき、キツクキツク、ハグしてくれた。

(わたしにどこか似た匂いを感じたか?)

大好きだ。