あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

「R」を観た

会社の女の子たちと4人で。 きえが自宅引越しで急遽欠席。 代打はマシナリー部の新人、ちいちゃん。

20代の女の子たちと一緒にながめてはじめて気付いたが、シアター・クリエって女の子がわくわくするステキな劇場空間なんだね。 
劇場ブログでお薦めの売店スイーツを買うつもりが、休憩時間の長蛇の列に挫折。 残念。
観劇後は日比谷シャンテを抜けて地上に。
有楽町マルイの3階で広場や駅を見下ろしながら和風スイーツをいただく。 その前後はウインドーショッピング。 ふらふらとすぐにみんなとハグレるわたしは、終いに携帯で呼び出される。 
それから、有楽町フォーラムの地下でピザなどをいただく。(実はここ、穴場)

ホラね、ちょっとだけ若い女の子の気分だよ♪

                    2008/4/27 13・30〜 シアター・クリエ

2週間前よりこんなにステキな舞台♡になってしまって、舞台はナマモノとはいえ、いいんでしょうか。 2週間後が楽しみネ、なんてもちろん言いません!が(w)、つくづく気合の入ったチームなんだなーと思います。
あ、でも、気合いって入りすぎると空回りしてシラける場合もあるでしょう?
客席にいて気持ちがいいんだよ。 特に幕前の導入。 波の音。 
こんなに頑張ってマス!と見せ付けるためではなく、心地よく喜ばせるためのやわらかい気配り。 

一番変わったのは祐くんで、「らしい」表現の方向をみつけられてよかったなあ、と。
変わった分、少しはラブ・ストーリーになってきた、かな。 
若くて愚かな女の子に救われるおじさんの役は、祐くんをもっともっとロマンティックに見せられる気がするよ。

幕間に訊いたら、観劇歴2回目のまゆのわくわくお気に入りは、ヴァンホッパー夫人だそうです。 うんうん。
わたしのツボは、ほんのり香りたつようになった夫人のやさしさでした。