あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

かき氷やさん?

友人が、お食事会でわたしがかき氷やさんやってる写真をくれました。

青いバッグに、ロックアイスが入ってます。右手にかき氷器、左手にミントミルク。

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(わ。Tシャツのチシャ猫が、こっち見てる!)

  

窓ガラスに映った部分の風景が、なんか好き☆

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かき氷三昧

TV番組に触発されて、今年はモノスゴク自宅でかき氷を食べている。

 

先日、恒例の橋本Pのお食事会のときも、ワンセット担いでいって、みなさんに作りました。

 

 

地元を歩き回ったけれど見つからず、密林で買ったのは、  

 

 

というわけで、

牛乳+ミントシロップ+かき氷+ハーシーチョコシロップ

(チョコミント♪)

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かき氷だとよくわからないけれど、牛乳にミントシロップを混ぜて飲んだみたら、めちゃくちゃ甘かったよ! 

 

牛乳+ミントシロップ+かき氷+ココナッツパウダー

ココナッツパウダー、味が弱い? いまいちでした。

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今年のもうひとつの定番は、シークワーサー原液のぶっかけ。(最近はルートが確保されたのか、お値段が沖縄とあまり変わんなくなってきたのではないかと感じる)

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お食事会のとき、誰かが発明した組み合わせ! これもおいしい!

白カルピス+かき氷+シークワーサー原液

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牛乳+かき氷+ポッカレモン は、いまいちでした。もっとレモン、いれなきゃだめだったか?

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コーヒー (無糖)+牛乳+かき氷+チョコシロップ

(カフェモカ)

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宇治金時最強の全部のせ☆

グリーンティ+牛乳+かき氷+コンデンスミルク+井村屋のゆであずき+缶詰の黄桃・パイン・ナタデココ 

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お食事会のとき、なっちゃんが梅酒を持ってきてくれて、酒井さんが用意した桃缶をのせて食べたのも、おいしかった☆

 

そうそう。

お食事会のときね、酒井さんがかき氷シロップのイチゴとブルーを買ってくれてね。日ごろこんなマニアックな味に慣れているので、かえって楽しかったよ。

 

 

 

つけたし。

お食事会でかき氷やさん(?)をやった前日は、小児病棟の夏祭りのお手伝いボランティアだった。テキヤさんごっこが続いててね♪

今どきはすごいんだよ。市販のフルーツ飴を投入してしばらく待つと、綿菓子になって出てくる機械(おもちゃ)があるの!

割りばしにくるくるするのチョット難しいんだけれど、「やりたい?」と訊くとみんな「やる!」って言うから、自分でやってもらった。(えへ)

 

このおもちゃ、ほしいかも~と一瞬思ったけど。

綿あめってお祭りとかで見ると食べたくなるけど、一口食べると気が済む(わたしはネ )ことを思い出して、断念したよ。

 

 

 

 

今年の梅仕事

明日から、福島四日間つづけて八ヶ岳四日間の、ちと強行な予定です。

 

しばし留守するので。

梅雨明け宣言を聞きそびれて土用干しが出遅れた梅干しを、決心して仕舞う。

 

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去年は、初めて梅干しを作ったことがうれしくて、配りまくって、気づくと自分の食べる分がなくなりかけた。

梅干しだって食べない人はいるだろうし。

今年は主に自分で消費しようかとか。

 

塩15パーセント。去年よりほんのり梅の味が強いような。

触り心地はふわふわねっとり。

 

赤くならないのは(地方によっては)女子として失格の烙印が押されるらしい。

ずいぶん念入りに紫蘇をもんだつもりが、まだまだだったみたいだ。

 

 

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追熟が足りなかったのも、関係するのか?

 

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ざるの下に網を敷いて風通しをよくしたせいか、ひっくり返す回数が少なくて済んだ。

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梅酢だって、去年(左)のより、濃い気がするんだけどなあ。

ちなみに左のは、この直後に山芋のスライス梅酢漬けに消費されました。

文化村めぐり

「明日ヒマなんです。どっか行きませんか」 いいよ~ ってなことで。

で、どこに行く?

作業中でばたばたの中、ここどうですか?に、アラすてき。行きたかったのよぉとか返事したけど、それは別の展示会だったと、あとから気づく。

でも、ご縁だな。こっちに行けてよかった。発見がいっぱいあって感謝感謝なのだった。

 

fantastic-art-belgium2017.jp

 

見始めてすぐに思ったのは、まったくベルギーの歴史を知らない自分だった。どんな政治背景でこの奇天烈な絵画たちが生まれたのか、見当もつかない。

発想が自由で、道徳や規則に囚われない。
ようでいて、妙な内部ルール(注文?)はある。
変質的なまで描きこまれている。(どんだけ細い筆だ?)
コミカルでパワフル。ショーマンシップが根付いている。

つまり、観る人との対話や、生活に根付くことを意識した絵画だ、と思われ。

 

ということは、

抑圧が続く歴史だったということなのか???

(興味ある人は自分で調べてください。さっきウィキペディアの「ベルギー」を読んだけど、わけがわからん。お手上げです。連邦政府の中に王室あるってどんなん?)

 

そして、

 

抑圧をこっそりと跳ね返す、人々がみんなで笑って生き抜くための、喜びとしての、内向的な反体制、芸能の神髄、みたいな心意気にまで、想いは飛んだ。

パフォーマンスの原点を、今さら、改めて、心に刻まれる。

 

 

時代にそった流れで絵画を観る楽しみは、あ、シャガールの影響が入った? あ、写真が誕生しなければこの表現はなかったよね、あ、映画に、たぶんフェリーニに、影響された?(と、そのときは思ったけれど、逆の可能性もあるのか)

と、歴史を見透かせることもある。

  

 

あとね。油断してたわ!というか、
大友克洋はなんとなく知ってたけど、ティムバートンやジブリやジャンセンのイメージのおおもとは、ここでしたかぁ!という幻想絵がたくさんありました。

そうだったのね! もっと早く出会っていなければいけなかったかも、だわ。

  

 

 

ところで。

わたしは版画の説明文について、監視のおねえさんたちに無邪気に質問を重ね。大いに困らせ。

 

すみません。質問させていただいてもいいですか? エングレービングって何でしょう? 確認します。少々お待ちください。おまたせしました。ビュランという道具で銅板を掘って、その溝にインクをつめて刷る技法だそうです。ありがとうございます。

(へえ。ビュランって彫刻刀的なイメージしかなかったけど、こんな繊細な技法だったのね)

 

すみません。質問させていただいてもいいですか? この絵は石版画に見えるんですけれど、多色刷銅版画ってどういう技法ですか? 確認します。少々お待ちください。おまたせしました。申し訳ございません。所有する美術館の説明文がそうなっているということで、それ以上は。あら、じゃあ、こういうデリケートなぼかしが銅版画でもできるってことなんですか? いや、ちょっと、あの、そこまでは。あー、いえいえ、妙な質問をいたしまして。申し訳ございませんでした。本当に。いえいえ。とか、お互い、しどろもどろ。(笑

(あとから思い出したんだけど、アクアチントって粉状腐食の技法があった)

 

なんてヤな見物人なことをしてしまったので、三つ目の質問ができなくなってしまったの、わたし。

 

ぎっちりと描きこまれたファンタジーな大木に、「鉛筆・絵具、紙」と説明されているが、ピントのあわない写真のようにしか見えない絵画。ガラスケースに入れられているので、あまり顔を近づけられない。が、よくよく見ると、はがき大に切り分けられて?いるような線があり、そのボーダーに向かって数ミリずつ絵がかすれているのだった。なにーこれなんなんだ? 誰か説明プリーズ。えーん。

 

(まさかまさか。レプリカなんてことないわよね?) 

 

 

 

そのあと。連れが、好奇心の強い女子だったので、いいよね?とギャラリー巡りもつきあってもらう。

 

www.bunkamura.co.jp

大隅秀雄さんは、八ヶ岳倶楽部で拝見する大好きな夢のようなオブジェを作る方で、この機械が森の中でいかに風となるかを、思わず連れに熱く語ってしまった。(汗

長友由紀さん、友禅の染めの技法で、すごく迫ってくる作品です。黒だけでも三色あって、それはなぜか、キュレーターさんが教えてくれました。

在廊していたのが百瀬玲亜さんで、漆の技法についてとか何を考えて作業しているか(無に近い?)とか、少しお話させていただきました。

 

若い工芸家たちは今、金沢に集結している傾向があるそうです。大学もあるし、助成もあるし、刺激もあるし、ということで。

  

 

www.bunkamura.co.jp

プロフをみて思わず、まぁウチのコじゃん。と口走ってしまったのは、今年度からわたし、多摩美の校友会(同窓会)理事を仰せつかったからで。卒業生に対する距離感が少し変わったみたいです。

この方の作品は、以前にも拝見した記憶がある。

表情とネーミングがもうキュートでキュートで、いたずら心と思いやりでアートしてるのがステキすぎる。 

 

 

そのあと、無印のカフェでコーヒーゼリーを食べた。席のリザーブマークのデザインで「田」の英訳がrice fieldと知り、ちょっと興奮。

 

 

シュバイツァー

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オボロな記憶を頼りに、小学生のころ感銘を受けた本を探し出して、買いました。今どきは便利ね。シュバイツァーの伝記です。

これを機に、いろんなことが判明。

 

シュバイツァーを知らない方は、こちらを読んでくださいね。

アルベルト・シュヴァイツァー - Wikipedia

 

ちなみにアマゾンだと。 

シュバイツァー (1976年) (世界伝記全集〈13〉)

シュバイツァー (1976年) (世界伝記全集〈13〉)

 

古本で299円+送料。このページから注文して買ったんだけれど、上の画像とは作者名が違うでしょう? これについても考察しました。後述します。

ちなみにほかのサイトだと1500円だったりします。

 

絶版である大きな理由は、アフリカ人を「土人」「やばん人」と書いていることでしょう。1965年(発行年についても後述)、わたしが読んだのは70年ごろなわけですが、そのころはね、悪意なくそんな言葉でアドベンチャー感に酔う、まだまだな時代でした。

 

 

 

小学生のわたしは買ってもらった本を繰り返し繰り返し読む子どもでしたが、今、読み返してみて、どれだけ読んだことやらと、自分ながら呆れましたよ。

まず、幼い自分の作文を読んでるみたいで気持ちが悪い。文体がモロ影響受けてます。(その後のわたしは平井和正夢野久作などを経て変遷していきますが、これはまた別の話)

そして、わたしに備わるあらゆる分別のおおもとが、ここにありました。

そっかあ。この本が自分の人生のバイブルになっていたのか。自分自身のいろいろが理解できた気がして、少しほっとします。博愛や頑固や思い上がり。物理的な作業の構築、整理、進行の手順。思索、瞑想。哲学を持つこと。異文化、異人種の受け入れ。他人の善意と、無知。ええ。小学生にしてガッツリ刷り込まれましたよw

(つまりこの一冊を読むと、わたしのことがスゴク理解できるようになると思われますwww)

 

 

ところで以前にも少し書きましたが、ネット検索によると、昨今のシュバイツァーの悪評は大きくふたつあるようです。

・現地にヨーロッパ文化、特に食文化を押し付け、病人を量産した。

・「人類は兄弟」と説いていながら、その実は白人優位。

ふたつめのほうは、児童文学の権威が書いてらして、シュバイツァーを例に、人の評価はあらゆる角度から知らなくてはと、アメリカやイギリスがどのようにアフリカ大陸を利用したか、書かれた内容のようです。(高額なので読む予定はない~) 

アフリカのシュバイツァー (フォア文庫)

アフリカのシュバイツァー (フォア文庫)

 

 

でもねえ。

今回読んだ本の印象だけで語るのは危険かもしれませんが、当時のヨーロッパ人の経済や価値観の中で、このふたつ、言いがかりでは?とか思っちゃいますよ。(だからほんとは、寺村さんの本を読まなきゃいけないんだけど)

食生活に関しては、ヨーロッパから(無理やり)食料を輸入させるための習慣の書き換え政策だったのではないかと、これ誰か、経済方面の人にご講義願いたいのだけれど。

それはもう国の問題で、個人の責ではないでしょう?(自国の利益(または自分の子どものパン)のために、親切なふりして他国を踏みにじる。帝国?資本主義的なこれはこれでまた、別の論議が必要なんだけど)

西洋医学を学んだお医者が東洋医学も取り入れ始めたのなんて、ほんの最近のことで。日本人の医者の食事療法を理解できなかった(と、何件かのサイトにあります)とか、手足をちょん切り過ぎだとか、これはね、時代的に仕方ない。(温存の考え方も最近のことです)

 

現代の価値観からすれば、間違いも多かった。だとしても、

 

酔狂や売名だけでできたことではないし、

アフリカの人たちから評価されていない。という言い方も、どこまで信憑性があるのかわかりづらい。(この場合はとにかく、数人の言い分・感想を総意のように振り回す人、いますから。気をつけねば)

 

今回、感動したのは、

戦時中の物資欠乏。病院閉鎖の危機の中、当時フランス領のランバネラに、アメリカやイギリス・スウェーデンから薬品や物資の寄付が届いたという記述。戦時中にそんな発想ができる心の豊かさ。

そして黒人たちの治療は無償であり、病院で働くスタッフたちも無償であること。(寄付と私費で賄われていた)子どものころとこの年齢になった今とでは、重さがまるで違って響いてきました。 

 

 

 

さて。

 

今回読んでいて、ちょっと鼻につくくらい繰り返されるある種の文章に(そしてわたしは見事、刷り込まれたわけですが)、ふと、作者はクリスチャンではないかと予感しました。

それで「青山 直」さんを検索したのですが、ヒットしない。似たおなまえのサッカー選手がいて、not-検索してもその方しかヒットしない。

 

で。アマゾンのページで表記されてる「池田宣政」さんをしらべてみました。

(梁川剛一さんは挿絵画家さんです。ここは共通)

南洋一郎 - Wikipedia

おや。いろんなペンネームで書いてらっしゃるようです。

 

今度は「シュバイツァー 池田」で検索。ポプラ社のページがヒット。

同じタイトルの本が1976年に改訂版として出たようです。(表紙画像はなし)

ようやく腑に落ちました。これは推測だけれど「青山 直」もペンネームのひとつなのではないでしょうか。改訂されるのを機に、通りの良いほうの名にした、とか。

 

そしてウィキペディアによると、南洋一郎さんはカトリックの洗礼を受けていらっしゃる。ほらね。わたしの予感と一致してますよ。

 

 

そしてここからが、一番のうっわーっなのですが、

南洋一郎さんの代表作。児童向けの「怪盗ルパン全集」。このうちの数冊も、小学生のわたしの愛読書なのです。 

 小学生のころ、わたしはホームズよりもルパン!派でした。

 

 これ↑↑は何か所か、子ども心にも意訳が過ぎるのでは?と感じていて、いまだにあれはどうだったのだろうと、ときどき思い返してた本です。

文脈の違和感とか、落としどころとしてこの一文を書いたんだろうなとか、かわいげのない読み手でしたね、わたし。

ああ。そういえば、語り口、似てたかな。

いまだにね、劇場席番とかで「H」だと、オルタンスのHはAから8番目、ってよぎるのよ~

 

 

というわけで、わたしをつくりあげた恩人(なんとお呼びしよう???)と今、ようやく出会えたのですよ。