読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

くり

◆創る 2017

30年前のバイト仲間(!?)が出ている舞台を、そのときのバイト仲間と観に行きました!!

 

ちなみに。

世間的に正しい言い方は三谷幸喜さん作・演『不信』 atシアターイースト を観ました。で、

そしてバイトというのは、初代キャッツシアターのロビースタッフ。に、ときどき劇団研究生がお手伝いにきてくれてたので。

f:id:atelier-agen:20170325012809j:plain

去年の大河ドラマの「叔父上」で大評判になった栗原英雄くんです。

 

30年ぶりだもの。わたしの中の「くり」は、

同期の中で一番年下で、デビューがおそくて、本人はくやしくて、バイト休憩中のロビーでひとり黙々とダブルピルエットの練習をしてた少年。

デビューしてからは、

『人間になりたかった猫』のライオネル(タイトルロール)であり、

少しおとなになってからは『ハムレット』の王妃役の役者(へびの衣裳)とか、

 

だから。

去年の大河ドラマで見たときは、うあー年取ったなあ(おたがいさまw)でしたが。 

あれはホントウにステキな役で。(告白すると、わーわーこのシーン、この表情、祐一郎さんでも観たい! いいなあ! いい設定だなあ!と感じたおいしさ)

 

 

 

そして『不信』では、超ビックネームのお三方相手の四人芝居で、

でも気負いのない自然なスタンスで、
色気もあり、笑いも呼び、説得力もあり、ブレず、

つまりめちゃくちゃいい役者、いい男になっていて。

 

わたしはなんともいえない感情に突き動かされてしまいました。

 

いい役者と新しく出会えることって、こんなにうれしいものなんだ。

 

 

 

次の舞台も観に行くね!と言ったら『パジャマゲーム』には、

あちわ姐さんやちひろちゃんやヘルヘルと、TdVファミリーが何人もご出演ではないですかっ! めちゃ楽しみ~☆なのでした。

 

 

『不信』も楽しみました。スタイリッシュで、皮肉で、おもしろくてやがて怖ろしきな展開。

段田さんと戸田さんは、さすがだなあ。

優香さんはいつもと全然違う雰囲気の役で。
あと発見しちゃった! たぶんこの方の背中から腰にかけてのフォルム、完全に完璧です。美しい~ だぶだぶの服の上からの印象だけどね、確信。

 

 

この芝居は三谷さんにとっても挑戦なのだと、くりから教わりました。

ヒトハコでなくて33場からなってるのもそうだし。あといろいろ。

 

 

 

 

あとね~

エクステつけてないわたしをみて、みほさん一言。「アーティスト感がうすれるわねぇ」

だそうです。

 

 

履歴書

○生活とか 2017

ひょんなことから提出を求められ、昨夜は十年ぶりくらいに履歴書を書いた。

 

作業としては最終離職後の書き直しで、既成フォーマットを基にしたエクセルのオリジナル。先立つ面談のときの会話から、そうだよなあと西暦に書きなおす。就職目的ではないので、あれこれな活動もありのままに。

 

読み直して、ずいぶん自分らしいなと感じ、ちょっとうれしい。就職用に履歴書を書いていたころは、世間のフォーマットに当てはめた自分はこんなに狭くあいまいなのか?と首をかしげていた。これがわたし? うーん、わたしなんだろうけど???みたいな。

 

つまり今回は、十年前のわたしに「震災後のわたし」が書き加えられたわけだ。ミュージカル劇作、ボランティア、ワークショップ運営など。

ちょっと泣けた。この六年間わたしはこんなにも、わたしとして生きていたのか。知らなかったよ。

 

 

だいじょうぶ。もう少し頑張れるよ、自分。

 

 

そして春以降の新しいことにつながるのかは、まだわからない。

 

アルマジロにお腹立ち

帰路。買い物でスーパーに足を踏み入れたとたん。

 

くそぉ! やけ食いしてやるぅぅ!

 

との考えが浮かび、はじめて自分がものすごく腹を立ていたことに気づいた。(毎度のことだがトロいですw)

で。自分で「やけ食いしてやるぅ」という言い回しに、えー? なんでやけ食いすることが、相手へのハライセになるわけ??とセルフ突っ込みしてたりして。

まあ、この時点でいくぶん気分はスッとしているわけだが。

 

そしてお安いオンナなので、アイスクリームとポテトチップスでやけ食いの準備はできてしまう。

 

f:id:atelier-agen:20170301202749j:plain

↑↑ 抹茶のアイスとあずきのアイスと杏仁豆腐。

一匙ずつすくって口に運べば、しあわせな気持ちになって思わずふわぁと笑いだすのだった。

 

いかんいかん。こんなことで自分の怒りをごまかしてはっ!

 

でも。 ほぁぁぁ。 おいしいって、    し あ わ せ~♪

 

 

 

心の窓を閉ざして歌われると、

すごいなぁとは思うけどわたしの心はつかまれないのだわ。

 

 

トーキング・オールナイト

○生活とか 2017

貸してたミシンを返しに友人が来るので、レモンのカップケーキを焼いた。簡単な割に評判の良い、今まで失敗したことのないレシピである。

が、

f:id:atelier-agen:20170219000127j:plain

でろでろとあふれてきた?? なんで? どうしてこーなるっ???

いつもと違うのは、紙カップで。一回使ってみたらスプーンがないと食べにくいと気づき、今後差し入れには使えないなと判明。なので自宅のおもてなし用にと使ったのに。

 

f:id:atelier-agen:20170219000350j:plain

ううっ。
居直って、溶岩ケーキと命名。仲良しの若い友人には大笑いして食べてもらうしかない。ぱくぱくと食べてもらいました。

 

あと、鍋と、もう一品をつくってね。

デザートは友人が持ってきてくれたイチゴとコーヒー。ふぅ満足。

 

 

んでね。わははは。

友人がきたの、夕方の六時半頃で。帰ったのは朝の七時でした。わははは~

女子高生のごとく、ぐだぐだぐだと起きてずうっとしゃべってましたよ。もうね、ふだん人には話さないようなことまでね、お互いに。

三十歳以上年下の友人なんだが、
まあだから逆に、わたしの中のピュアをちょっとさらけ出せたのかもしれない。

 

外が明るくなって、さすがにわたしの「眠い~」でお開きとなりましたとさ。

 

 

そのまま昼過まで寝た。
しまった。でかける予定があったのに。ごめんね、結果的にキャンセルしちゃったよ。

『The Eternal Symphony 2nd Mov.』

◆創る 2017

(タイトルを打ちながら思った余計なお世話なんだけれど・・・・・・「何を見に行ったの?」「これ」と一言で説明できないのは、もったいない気がする)

 

おそらく、2020パラリンピックに向けたパフォーマンスだと思われます。このまま膨らませれば開会式のショウにつながりそうだよ。

 

2/11(土)
開次さんが演出・振付・出演されるというので行ったのはコチラ。

www.slowlabel.info

 

(ちなみにこの日はメトロが止まりましてね。大回りするはめになりました。大汗)

 

会場は写真の左奥にあるドームです。屋根のついてるスプリント?スペース。

おしゃれだが、ほとんど吹き抜け。

(前日、開次さんの事務局から、んっとに寒いです。自販機ありません。トイレ少ないですとアナウンスメールがありました)

f:id:atelier-agen:20170213021417j:plain

(ね。つくりかけの道路かなんかが、いかにも話題な豊洲っぽくない?)

 

市民グルーブの活動に開次さんがお手伝いしたという感じなのかしら。

プロとアマ、幼児も障害も、幅広いボーダーレスなパフォーマーたち。個性的な衣裳をまとわせると逆に個人の個性は打ち消されるみたいというか、

すべての人たちがフラットな存在になるのね。

f:id:atelier-agen:20170213022535j:plain

f:id:atelier-agen:20170213022547j:plain

f:id:atelier-agen:20170213022558j:plain

ショウの最後には大きな花が咲きましたよ。

f:id:atelier-agen:20170213022608j:plain

飛び込み参加風の子どもたちまで、演出としてちゃんと仕込んでいる。わははは。

 

 

印象的だったのは、

踊るのに途中で疲れてしまったコたち(たぶん障害児さん?の正直)に、開次さんが踊りながら、振付のように瞬間、その顔を覗き込み、笑顔を引き出して、踊り通させていたこと。肩に手を置いて合図したり、幼児にはやさしく囁いていたり、

やわらかく、こっそりと誘導してるともいうが、

踊りバカ(失礼)は、ある意味、容赦ないわけでwww

でもね。自分ができることの、もう少し先までを引き出してもらえたことは、そのコの人生に関わる、とても大切な自信につながると思うのよ。

 

開次さんご自身も、普通の人たちをダンサー並みの空間やリズムのふくらみに連れていき、魅せさせる挑戦だったと思うし。

で、開次さんの振付の中では、素人さんたちが、プロと同等の輝きや表情を開花させてたのでした。

見物も、パフォーマンスにちょっと巻き込まれましたよ。もちろん。

 

実は観覧の途中、わたしはマジ泣きそうになったのね。
未来はこんなふうに、あらゆる人たちが、平等でのびのびと自分を発揮できて、無邪気に笑顔で交流できたらステキだよなあ。

 

 

観覧後は投げ銭二千円で、こんな双葉のお土産をもらいましたよ。

f:id:atelier-agen:20170213024457j:plain

帰ってきた玄関の鏡で、写真撮りました。そうだよ。ショルダーに絡ませたこのまま、電車で帰ってきたんだよ!