三連休の中日。
大学校友会理事のお仕事の流れで、相模原周辺のアートスタジオ巡りのバスツアーに参加してきました。
半日かけて10か所のシェアスタジオ! ぐったりだよ~ でもめちゃ楽しかった!
初めて会う大勢の方たち(作家も含む)とアートについて語る。遊ぶ。わくわくしないはずがない。作業場の乱雑さやにおいも懐かしい。
ポスターのコピーがステキ。
「アートの生産地へ、」
スタジオは、事務所あとあり、自動車整備工場あり、ヴィレッジあり。いろいろ。
↑↑ この方はアトリエをシェアしてるけどアーティストではなく、技術者さん。宇宙エレベーターでNASAを抜いて世界記録保持者ですって! でも精密機器は木くずなどが舞いとぶここでは、当然作れないと言ってました。
↓↓ ヴィレッジ風のスタジオではパフォーマンスもありましたよ。
↓↓ 絞り込みという工芸技術を駆使した作品。作業で音すごいのでは? 耳栓とヘッドホンで防音して作業しますね。え~ご近所は? 言われたことないです。こっちのほうが古くからいるし。
↑↑ 木くずで
↓↓ 木彫の廃材置き場でw
↓↓ ここは理想的なシステムだったな。リーダーさんがショップインテリアなどの鉄工の請負作業もしてらして、作業員として後輩を雇い、そのコが制作に集中したいときは数か月の休暇を出すんだそうです。
↑↑ んん~ ここで気持ちよく作業できてる? や、今日はおもてをギャラリーにするため荷物をこっちに放り込んでて。だよね。あははは。
おもしろかったのは、スタジオごとに作品の緻密さ(逆に言うと仕上げや哲学の甘さ)が平均化されてること。切磋琢磨のための環境は大切だわ。(ぬるま湯だと諸刃ってことです)