大泉の家の周辺で集めた素材で手作りしたリースを、父の友人のみなさまにお届けした。
そのおひとりのお宅の裏にはクルミの木があるという。わあ、自然のクルミって見たことない!
って・・・・・・
↑こういうのが、草や落ち葉に紛れてゴロゴロ。え、あ。これ? あー、そっか。
当たり前なんだが、なんか、イメージしていなさすぎて、驚いちゃったよ。
んで、遠慮なく、たくさんいただいてしまった。
家に戻って、皮つきの分はまわりをこそげて、出てきた種を水の中でがりがりと両手を使ってもんでみる。
干す。
おお。見知ったクルミだ。
両手でひとすくいほどは一晩水につけて(つけなくてもいいという説もある)から、中華鍋でカラ煎りする。乾燥して割れた狭い隙間にマイナスドライバーを差し込み、ひねる。
うまくほじれなくて、食べられる部分はバラバラな破片にしかならなくて、クルミクッキーを焼きました。
なんにせよ、焼きたてはうまいな。ほのかに苦いのがいい。(確信犯で薄皮もいれちゃった)
残りのクルミはどうするの?って、クリスマスリースの続きを作業しようかな、と考えてます。
指を折って、父のご友人を数えたのだが、ちょっと足りませんでした。
まあ、松ぼっくりはまだ残ってるしね。つるで土台をつくって、付け合わせになりそうなものをもう少し拾い集めて、
だから。
帰りは身軽になるはずが、またしても段ボールを縛ったカートをがらがら曳いて帰ってきました。
もういくつか、リース作るぞ。おー。
くだんのクルミの木のおうちからは、次の次の日に電話があって、もみの木の根元の枝を払ったんだけれど、リースの材料になるんじゃない?と。いただきました。
んん。来年はリース作る数、自粛するって言ったけど、
今年はその分、がっつり作りきるぞ、と。思いなおした。さて。