クラシックについて、いかにも「知ったか」に語るのは、すごく恥ずかしいのだけれど。
今日の感動。 とても感動。 やっぱ、書いときたい!
あるとき、
ラトル+ベルリン・フィルの『キャンディード』のイントロだけを耳にする機会があり、
もうね、むちゃかっこよくて。
ちゃんと聴きたいっ!と、ちょっと探したんだけれど――みつからなくて。
最近、なんかの拍子に、みつけた。 『THE PREMIUM』という2004年来日記念版。 だが軒並みソルドアウトのCDで、たどってHMVのネットでようやく入手できました。
はい。 今日の昼過ぎ、届いたの。
『キャンディード序曲』 あらためて、すげぇ。 息ができませぬ。 どきどきどき。
そして他の曲も、ざわざわわくわくするこの感じは、ほんと何なんだろう!
1曲4分くらいずつの名曲抜粋集みたいな構成が、わたしには調度いいですし、ね。
=== = [E:catface] [E:heart04] == =[E:notes]= = [E:bud] ===
そしてマーラー。 今までとっても苦手でした。 感情過多なナルシストって感じで。
それが、ラトルのマーラー(交響曲第5番4楽章)は。
どこまでも透明でやわらかく、押さえた感じが、ステキで。
はじめて、マーラー好きかも、って思えた。
うん。 今までダメだったモノが、好きって思える幸せがね。 今日のわくわく。