だらだらだらだらだら と、過ごしました。 昨日は。
正当な休日モードだといえる？ 頭の中が落ち着かない。 あれこれあれこれ……。
動きたくない。 自信喪失、自己嫌悪。 意識の中に、かすかなヒビワレ。
たゆたゆとイメージの中を泳ぐ。
たぶん、微熱。 知恵熱？ 前の晩、エネルギーをこめて舞台を観すぎましたし。
今日は美容院行ってから友人宅へ。
何十年も、友人たちに一斉メールを流して、来れる人が来れる時間に、うちに集まって簡単な食事して ってパターンだったのが、
この半年、
「今度はウチね」とお呼ばれが続いている。
みんななりに、仕事につぶされかけているわたしを気遣ってくれてるってこと？
明日、あさっては会社。 そのあとは山の家に行って温泉につかってきます。
……いつ、原稿を書くんだ？
この数日考えているひとつが、弟のブログの内容より。
弟は大学で数学を教えているのですが、連休前の授業のトッパナで、
「天気がいいねえ。 ピクニックにでも行きたいよね」と言ったが、学生たちは完全に無表情・無反応だった、とキズついた様子。 どーせハズシたよっ と。
（実際の文章、少しニュアンス違うかも？ ま、いいよね）
ご友人がコメントで、今ドキの学生はピクニックなんぞに燃え（萌え）ないンでしょう、と。 天気がいい＝外で遊ぶという発想もないのでは？ とか。
そうなんだろうけれど。
姉は何か別の部分が引っかかってる。 そう、「無反応」ってコトだ。
別にね、ご機嫌取りの幇間をやれとは言わないよ。
でも、センセイがアホなことを言ったら、やれやれだぜって表情くらいしてやれよ。
それが人間同士のコミュニケーションってもんでしょう。
教えられる側の席にしか座ったことがない。 （人前での発言経験がない）
PCのモニター画面相手じゃ、表情筋を動かすわけがない。
人間としての、何か大切なものの欠如を思う。
最近始まったことでもないんだけれどね。
「新人類」って言葉が出てきたあたりから、無表情は指摘されてる。
一種の自己防衛らしい。 つまり仮面という鎧。
わたしの発言に無反応かよと思った相手に、あとになってから「あの話、すごく感動して泣きそうでした」と言われて面食らったこともあったな。
だから
そんなに神経質に心配することでもないと思うけれど。
自分の弱さや恥をみせたくないの？
無難な自分を評価してほしいの？
とりつくろったところで、たかがしれてんだけれどなぁ。
破顔（……って言葉があるね、と書こうとしたら、変換しなかった！ おいおい）
人間の、最高の表情だと思うよ。
