ミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』の稽古場リポートに続いて、『シークレット・ガーデン』でも宣伝のお手伝いをさせていただくことになりました。
(↑↑ こちらにはまだ、わたしの原稿のリンクページないです。東宝演劇部のツイッターにあがってます)
この作品は、25年前にクリスマスシーズンのブロードウェイで観たけれど、さすがに忘れてることが多く、プロデューサーさん(来日公演をご覧になってる)とお話してて、そうだったっけ?があったりしました。
時代がかったコラージュがレイヤーになった舞台装置と、全体に繊細な色味だったこと、縄跳びをするメアリー、塀ごしにがみがみ怒鳴るベンじいさんとかの記憶が残っています。
夕べから原作を読み始めました。
買ったのは、猪熊葉子さん(サトクリフの名訳!)訳で79年発行の福音館書店『秘密の花園』!
- 作者: フランシス・ホジソンバーネット,堀内誠一,Frances Hodgson Burnett,猪熊葉子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1979/10/31
- メディア: 単行本
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りゃ? わたしが読んだ「小学館 少年少女世界名作文学」のより、内容がくわしいみたいよ? わたしが繰り返し読んだ『秘密の花園』は、子ども向けに編集された版だったってことかしら。
わかりづらいなあと思いながら読んだ記憶が、すらすらと流れるようにメアリーの不器用な愛しさが伝わってきます。
もう一冊買ったのは、
こちらも楽しみ!