周囲につられて写真を撮ってしまったけれど、SNSにアップしていいのか確認するのを忘れました。ダメでしたらご指摘ください。
そして、毎年ミュージカル『アニー』の協賛をしてくださり、丸美屋食品さん、ありがとうございます!とつくづく思う。
さて。
ある日、自分の中がどこか落ち着かなくて、
や、山田さん演出の舞台をしばらく観ていないからかも?
という心当たりから、買ったチケットです。自分がそこまで山田和也大先生のファンだったとはw
ステキな趣向だけでなく、確実な演技の裏付けと、シンプルでスピーディーな進行、コメディのリズム感、抜かりなくキャスト全員に目配りされていて、
重箱の隅をつつきがちなわたしの感性が、安心して楽しめるミュージカルを組み立ててくださるのだなぁと、あらためて感じました。
他愛ないおはなしのようで、他愛ないとはミジンも思わなかっったなぁ。
わたしが拝見した回の客席は(それとも毎回?)、オーディションに参加したのかな風な子どもたちと保護者さんたちがとても大勢いらしてて、あの独特なすさまじいエネルギーが渦巻いていて、くらくらしました。
山田さんやスタッフさんたちは、コレを相手にされてるのかとも思い、くらくら。すごいな。
(ご出演の)子どもたちがみんな、自分の役割にきちんと責任を持っていて、みんなで仲良く楽しんでいて、ステキすぎでした! 気持ちいい!
(うらん先生のキビシイご指導の成果なのでしょうね)
この突き抜けた感じを、どうしておとなには出せないんだろう。
カーテンコールに少し興奮気味なワンコを、ご自分の役割だとばかりに、さりげなくコントロールしようとしてたアニーに萌え。
のびのびと幸せな舞台でした。
帰り際、サンディ(わんこ)のぬいぐるみを買いたくなったけど、我慢。と、文字にしてみたら、軽く後悔してるみたいだわ、わたし。買えばよかった?