@ 日本橋・福徳神社横の仮設ステージ
by 森山開次×佐藤健作×木ノ脇道元
観劇の帰りに、お気軽に開次さんを観に行ったら、とんでもないモノに心を持ってかれましたよ。
開次さんが人外の存在と化すのはいつものことだけど、お能で舞踏で奉納神楽で軽業で大道芸の総括だった! と思う。
ビルに囲まれた簡易スペースが。お能の舞台で終盤、空気がとろりと濃くなって、金色の繭みたくなる、あの感じになりました。
↑↑ 写真、切れちゃったけど、右側では丸太を自然落下+バウンドさせることで、太鼓を奏でてます。
↓↓ 太鼓(移ろい変わる)3種と、右の闇の中にフルートがいます(日本風のかすれとか息とか揺らしとかいろんな奏法を駆使してらしたっ!!!)。
開次さん、太鼓の上でステップ踏んでた。なので太鼓ががくんがくんとズレる。
でも太鼓奏者さんの音は揺るがない!
大道芸の軽業って、人外の表現(精霊?)でもあるのか?とか思う。
キレイで不思議な生き物だったなあ。
そうだ。わたしにとって、お能という扉を開いてくれたのは開次さんでした。
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