ずっと続いている、この豊かで刹那い気分はナンなんだろう、と考えている。
日々が幸せ。
(はぁぁぁ?とか、みんなに怒られそうなのだが、ホントにそう感じているんだから仕方ない)
クリスマスソングの持つ、幸せ感に近い。 寒い冬、温かい部屋。
ワイルドの書いた童話を読み返す。 これも近いのかな。 美とモラルと皮肉。
絵画だったら、ゴッホの「星降る夜」。 恋する空気。
毎日聴いているひびちゃさんのクリスマスアルバム。
(バリトンサックスがわくわくとご機嫌です)
の、「ハッピークリスマス」にすっかりヤられているわけですが、
他の四人が綾なして作るベーシックの上で、ソプラノサックスが自在に浮遊している感じ。
これも、今のわたしを支配している幸せに、近い。
うーん。 そっか。
「欲望」の祐一郎さんや開次さんも。
確固たる技術の上に高く漂う揺らぎが、魅力なのかな、とか。
そんなことを想う、日曜の遅い朝。