「国」を信じていないと言いつつ、
やっぱりどこかで信じていた自分の甘さを哂うしかないのかな。
過去、支払った年金を、国に書類が残っていないことを理由に
4年分が未払いの扱いとなりました。
そのうちの2年分は、亡くなった母が立て替えてくれた金額だったので、
ちょっと引きさがれなくて、こだわってたのです。
年金の支払い状況を、絶対にキチンと決着つけますと宣言した舛添さんが、
トップを去って久しいわけですしね。
今、国ではとってもお金が足りないわけですしね。
結果は予想してたけど、悔しいな。
おかあさん、ごめんね。 せっかく払ってもらったお金、
国から無いことにされてしまいました。
書類が残っていなくても、状況の記憶でも審査の対象になると言いながら、
何しろ「亡くなった母が生き返って支払った」という理解の決着ですからね。
領収書や、預金通帳(引き落とし記録)。
死ぬまで自分でちゃんと遺しておかなければダメだってことです。
確定申告の書類も、7年で破棄されてしまうそうです。
何十年か前、溢れた書類を整理していて、
国への支払いなんだし、まさかね。 と、年金手帳以外の「紙」を捨ててしまったことが、
こんな形に繋がるとは。
調査担当者から電話をいただいて、かの女には篤くお礼を言いました。
何度も電話でお話をしたし、審議会を相手に、いろいろとご丁寧に、がんばってくださったのだと思う。
でもね、「国に裏切られた」という印象が残ったこと、を。
最後にひとつの意見として提出をお願いしました。