山の天気は変わりやすいとよく言いますが、
だいたい、車で15分くらい走って標高が変わるだけで、すでに気候も季節も変わっているからなあ。
というわけで、同じ夕方でも、
なんて空が、
しばらくするとこんな表情になってたりする。
夕焼けの次の日は、晴天。
「オオムラサキセンター」に行く。
蝶々(オオムラサキは国蝶)の展示館+飼育観察エリア+遊歩道とか。
荒川区の小学生の団体と遭遇。 ビデオ上映鑑賞に紛れ込む。
そして時間差で一緒に辿った先の温室で、羽化に遭遇。 当然、大歓声。
ここで注目して欲しいのが、さなぎのついていた葉の根元。
枝にテープで貼り付けてあるのがわかる?
つまり。
たぶん。
小学生たちに(この場所でこの時間に)羽化を目撃させるため、意図させてたんじゃないかってこと。 だとしたら、すごいよね。
そしてわたしたちは、偶然に子どもたちと一緒になったから、その恩恵に与っちゃった。
自然のままの庭園(?)の一角で、ブランコに乗る。
何年ぶりだ? そして今後、ブランコに乗る機会がそうあるとは思えない。
木漏れ日の下、怖くなるほどにメチャ気持ちがよい。
次の日も晴れ。
おうちの庭も、かなり自然のまま。
そして、ラピュタみたいな雲。
最後の日は雨。 この家でこんな大雨に会うのは初めてかも。
ミルクのような霧に、15メートル先は視界ゼロです。