2009.8.14 13・30〜 帝国劇場
チケットはあと3枚で。 開次さんのはあと1回……?
生活から『TDV』がなくなっても、わたしは無事に生きていけるのかしらン。
んで、
3年前にこの舞台を初めて見たときから、わたしはこの作品内での吸血鬼の生殖機能の設定にアレコレ言ってた(!)わけですが。
城主にヘルさまという息子がいるけど、どういう流れでこの関係は成立してんのか?とか。
で、この夏のキーワードは2箇所ですね。
ひとつは研究の権威である教授が、城主には「臍」があると明言されてること。
もひとつは今日、気がついたんだが「ご先祖さま」がいること。
臍があるってことは哺乳類なんだね、吸血鬼。
血縁関係がなくてもご先祖さまなの? それとも血縁があるの?
(あ、笑い飛ばすトコですから、これ)
レベッカさん、シャガールさんへの深い愛情はわかるけど、
サラにはちょっと冷淡かも?
旦那の死の前では、娘の貞操なんか忘れちゃうんだもの。
(あ、どーでもいいことですよ、これも。 念のため)
新しいパンフレット、装置を使ってのご一同さま記念写真を見て、わたしは即購入だったのに。
今日、売り場に長い列が出来ているのを見て、ちょっとショック。
祭り企画がなければリピートしなかった客たちというわけだ。
それから、
死者の衣裳の写真に名まえを入れてくれてるので、チェックがしやすくなりました。
女性なのにクリーチャーな口の形をずっとキープしているのが(妙なチェックですみません。 でもステキでしょ?)一倉サンなのね、とか。
今日の席はD列の最上手でした。
城主さまがお風呂に入っているサラごしに、正面から誘惑してくれる!という角度。
(きゃはは♡)
ヴァンパイアさんたちが、たくさん脇の通路を通り過ぎる。
(チットモ怖がらずに、むちゃくちゃニコニコしている自分もかなり変かな)
一方で、そりゃいつもと舞台が見える角度が違うから、
同じシーンがまったく違う新しいシーンに見えてどきどきしたり。
いつもは無限に広がる荒野(墓場)に見えてたのが、
ハコとして切取られた嘘の空間って現実がしっかり見えてしまい、
その中で空気を立ち上げているスゴさに驚いたり。
オケの音のバランスが、ちょっとね。
あ、パーカッション系がわくわくでした。