数ヶ月前に、どーしようもなく てろてろな服 で会社に行ったら、そのまま六つ星ホテルのレストランに行くはめになり、
わたしはオンナとして反省したはずだった。
な の に 。
今朝……
マズイなとは思ったんだよ。 今日の服も。
でもね、人に遇う約束も出かける予定もないから、そのまま出社しました。
営業の YUGI と今度の展示会のディスプレイの話から、紙の種類の話になり、じゃあ一緒に銀座・伊東屋に買い物に行こうとなり、
「ついでに(客先の)******に寄って、届け物してもいいですか?」
あ、じゃあわたしは、下の売り場でお買い物もしちゃおうかな……と言ってから、
やめた、この服だったぁ、今日は! と、一応は気持ちにブレーキをかけたのだけれど。
もちろん、伊東屋で買い物を済ませて先に帰るという選択もあった。
が、
そこの営業のボスはさすがに(雑誌並みの)超ダンディで、久しぶりに会えるといいなぁとYUGIのあとについていってしまった。
そのオフィスにいくのに、結局、売り場経由だったものですから。
ハンサムなドアマンがさっとドアをあけてくれて、
○がいっぱいならんでいる華奢なデザインのアクセサリーを眺めて、
何重ものセキュリティの向こうの会議室で椅子を勧められて、
ダンディなボスや、入れ代わり出てくる営業クンたち(やっぱりさすがにみんなスマート)とお話して、
新しいスタッフさんたちを紹介されて名刺交換して、(あぅあ! 名刺入れもちゃっちぃのしか持ち歩いていなかった!)
結局、帰りは1階の売り場でお買い物をしました。
はい。 てろてろ な服で。
…………このパターン。 3回目は避けたい。
昔むかし、ホストマザーをした中国の留学生に、この秋ベビーが生まれます。
もう、性別も名まえもわかっているので。
銀のループスプーンを買って、工房に戻ってから自分の手でベビーの名まえを入れました。
(レーザー加工というのは、こういうお仕事です)