あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

男の カワユさ 女の ……

あれ?なんか、変?とか思ったが、しばらくするといつもどおりになったので、そのときはそのまま、忘れた。が、あとから、あれはなんだったんだ?と気になりだした。

あの態度、もしかして、わたしを「疑う」とか、してた? でも思い過ごしだと気付いて、いつもどおりに戻ったんか? と思い当たると、つじつまがあうような気がしてきた。(事実はわからないが) シカシ、何を疑ったんだ? わたし、何を疑われてたんだぁ? 胸に手をあて、よくよく考える。いろいろと思い巡らす。わからない。

半日ほどして(わたしもずっと、何を考えているのやら)、あ、ブログの一文を読み違えたんだワと、思い至る。(事実はわからないが) で、心配してたんだ。 もう、ドジっ。おっちょこちょいっ。って、これはわたしの文章力のせい?  

てかさ、その前にわたしを、「ちょいムカ」させたんだっけね。と、思い出した。(つまり忘れてたわけだが) だからわたしに、これみよがしでもされるとか思ったわけか? (事実はわからない) ちょっとぉ〜? ひどいじゃない。

(ムカっ)

そうか。 ここでハラをたてると、男はなんで突然、怒るんだよと戸惑うわけか……。(しかも、事実かどうかもわからないネタで、不機嫌になるわけだし)

ほっぺたがきゅうっと笑い出した。ちまちまと、男ひとりで何を、心配してほっとしてたんだろ。おばかだなぁ。ホントに、もお。

ごめんね、わたし。ハネッカエリで。(と、直す気もないくせに、口先だけで謝るのであった)