昼間中ずっと、男子フィギュアの番組を探しては繰り返し見てた。
日本の男子は3人とも、細やかでかっこいい。
SPを見たときは、フィギュアスケートやってる世界中の男子が全員かっこよく見えてワクワクしたのだが、2回見ると飽きた。 どこか大味。
んで、身びいきもあるのだろうが、日本の男子3人は何故か、繰り返しても見ていたい。
このあと転ぶとわかっていても、胸の前で手を組んでハラハラしながらTVを見てる。
はいはい。 細やかで不器用な男が好きですよ、どーせ。
ライブ中継から始まって、そのあとの各局の番組をつぎつぎ見ていると、時間とともにフィルムを編集し、どんどんと余計な色をつけて(演出して)、放送しているのがよくわかり、唖然とする。
報道なんだからありのまま伝えろよ、と思うのだが。
夕方、外出。
電車の中、洩れ聞こえてくる会社帰りの人々の話題は、当然。
すごいなぁ、日本中が今、話題にしてるんだなあと思いつつ、
段々、人々の口調が気になり始める。
「なかなか頑張りましたよね」とか「あそこでミスしなければねえ」とか。
すんごい上から目線なんですが。 つまり全員、解説者気取り???
(わたしは最近よく使われる、この「上から目線」という言葉が大嫌いです)
ふと思う。
上から目線は不愉快と主張する人、イコール、
もしかしたら、
自分は上から目線で発言したい人?