お昼に歯のオペ。
下顎にチタンのネジを4本、埋め込む。
縫合のあたりで麻酔がキレてきました。 たぶん、ちょっと早すぎ。
ちゃんとそのへんでキレるようにできる技術はすごいと思いますが、
……もう、ね。
もう、いいから、早くおわってぇぇぇぇと。 ハンカチを握り締めて泣いてるしかなかった、です。
ナニゴトモ余裕ハ大切ダ!!
おうちに帰って、がんがんにクーラーをかけて、
顎には冷えぴたを貼って、ひたすら寝ました。
でもちゃんと、おなかは空くのね。
(で、食べられるものを食べます。 薬ものまなきゃいけないし)
つくづくと、自分は医者を信用してんだなーと思いました。
だって敢えて、アンナコトとかコンナコトとかするのを許しちゃってるんだよ。
[E:golf] 。。 。 。 。 。
で、起き出して、
ホンをいじろうとするのですが、
というわけで、集中力がゼロ。
考えられることは何だろうかと。 (で、ブログを書いてみる)
毎度のことながら、今のホンもタイトルが決まらない。
プロットの段階でケイちゃんにあんなんでいいの?と言われ、
焦る。 しどろもどろ。
もひとつの案を言ったら、まだそっちの方がいいよと。
その案を一ひねりしたタイトルで、第1稿をアップ。
2回目のリーディングで育が、もう少し分かりやすいのにしない?って。
第一その漢字、読める人は少ないヨ。
そうだねえ。
(実は、タイトルひとつにすら、みんながアレコレ言ってくれることに、すご〜く感動!)
育と、この辺の単語を使いたいんだよって、候補をいくつか。
そのあと、稽古場使用申請の書類に、公演名を書かなくちゃいけなくて、
とりあえず、書く。
今日は歯医者に行く寸前に、ちらしに使えそうな煽り文句が浮かんできて。
タイトルと並べてみて。
あ、ひとつの世界になりそうかなって。
ようやく自分の中に、タイトルが落ち着こうとしている……? ? ?
。。 。 。 。 。 [E:flag]
一方で、月末締め切りのに応募しようかと、
おととし書いてリーディングしてもらったものを書き直してる。
これは戯曲アカデミーでの最初の提出作品では「女神の食卓」。
発展させた最後の提出作品では「エゴイスト」。
ネット戯曲講座では「天国のテーブル」。
劇作ワークショップ・ディシプリンでは「エゴイスト」
…………。 自分でもナンカ、微笑ましくなってきたなぁ。
都度、設定はすごく変化して、別の話になっている。
書こうとしているコトは一緒なんだけれどね……。
んー、一緒じゃあ、ないか。
わたしの中で時間とともに価値観が変化している分、
似たようなものの、もうひとつ奥の薄紙を、かりかりと指先で引っかいている感じで。
最近ようやく、何かに触れたかな?ってニュアンス。
そしてこのネタ、このスタイルを一度書ききることが、わたしの目標のひとつなのです。
ニュアンス、という言葉をわたしは選んだけれど。
今までは「テーマ」を言葉で表現・整理しようとしていたと思うのね。
でも少なくとも演劇という表現形態は、言葉の向こうにある空気が
言葉には置き換えられない、空気のような、真実。
その中に漂うようにある気がしてならないの。
違うな。
上手に漂わせられたら、スタッフや役者や、観客に伝わるの。 たぶん。
そして、今はまた、別タイトルに変更。
でも秘密。 突っ込まれると、心が揺れちゃうから。
あ、どこかですでに言ってる気もする……?
「エゴイスト」をタイトルにしてたとき、
これは自分勝手な人たちってだけで別にエゴイストじゃないでしょう、と
あちこちから言われた。
言葉の難しいことのひとつは、言葉ごとにその人なりの強い印象があると、
これは違う!と判断されてしまうコトだな。 と、そのときは思った。
自分の「エゴイスト」の強い印象は、一時期使っていたメンズ・トワレのイメージだったし。(笑笑っ)
今は、
わたしの書きたかったのは、人間の秘められたエゴの部分で、
究極のエゴイストを追いかけたかったわけではないから、そぐわなかったんだなと思う。
ある程度、抽象的で。 でも出会いの予感があるような。
そんなタイトル。
ううっ、難しすぎるぅ。
[E:flag] [E:penguin][E:penguin] [E:penguin] [E:penguin] [E:penguin]
本棚をスケッチしてみた。
「夏への扉」「少女地獄」「影との戦い」「嗤う伊右衛門」「銀の三角」
ダメだ。 自分のアイディアはめちゃ弱い〜!
えーと。
今日は支離滅裂な内容でも、勘弁しといてくださいね。
それでも神経がぶっとんでる間、いろいろな幻想が巡ってきてたし。
誰か、何かうれしいことのあった人、いる?