2006/8/10 18・30〜 /帝国劇場
結局、どんなことでも自分との戦い、なんだなぁ。
状況を変えるのも、やり遂げた自分にご褒美を与えるのも。
極上のご褒美が、わたしに舞い降りました。
今夜、極上の舞台を観させていただきました。
キャスト・スタッフの皆さん、ありがとうございます。
今日の当日券も、さんざん文句をたれてきた、一階の端の方の席で、
前の席は頭のでかい、もぞもぞと大きくよく動くオバサンで
やっぱり舞台中央が、すっぽりと観えない席、だったのですが、
……わたしはすっかり、わくわくと、新しい気持ちで、舞台に引き込まれました。
今日は、なんと、ついに……。三角関係がおもしろかった! サラ、アルちゃん、伯爵!
悪夢のシーンが、違う振りに見えるくらい、壊れててかっこよかった〜
そしてホームランは、やっぱり「じゃんじゃかじゃかじゃん」……?
夕べがピークでした、わたし。とりあえず「疲れ」という言葉でまとめておきますが。
夕方になると(疲れて)目の形が違っていたそうです。でもそのあとも、ずっとひとりで居残って仕事をすることがわかっていたから、指摘できなかったと、今週、一緒に作業してくれてた女の子に言われました。
夕べのブログで、誰にともなくぼやいたあと、ブチキレました。キレで、自分がどれだけ「疲れて」いたか、実感し、客観視できるようになりました。それで今日は、少しゆるゆると、でもペースをきっちりつくって、予定を完遂! 戦う相手は周囲ではなく自分、そして勝った!と、このとき思ったのです。
今だってまだ、体調はよくない。頭痛はとれないし、肩はばりんばりん。目を閉じていると、顔の表層があちこち、ぴくぴくしてます。
それでも、ステージのエネルギーに包まれて、大きく包まれて、わたしは幸せ。カーテンコールでどなたかが、いつも舞台にキスを置きますよね。そういう気分です。
(あーんど、××××××、×××)