うっかりしてたら、オリンピックが終わってしまってた。
パラが続くけど。区切りなので、書いておこう。
オリンピックは政府のキャンペーンツール。うん、今回は特にそれを感じた気がする。
それでも、開会式から、今回はいろんな意味を含んだオリンピックだなと感じられて、時代を変えていくきっかけになればいいなあと思う。
NHKのテーマソングの、セカオワ・フカセくんの、ふにゃふにゃした チカラの抜けた歌声もいいし。オリンピックは鼓舞することじゃないからって言ってるみたいで。
開会式では韓国の太極旗を見ながら、なんという哲学を含んでいるんだろうって感動した。韓国と北朝鮮。今は陰陽ふたつに分かれてるけど抱き合ってて。ひとつの円をつくるんだなあ、みたいな。
いつか、近々、入り混じるといいなあ。北の美女軍団が、なにかを、気持ちを壊していくような何かを、持ち変えるんじゃないかなぁ、とか。
わたしはスポーツを見慣れていないので。
TVではじめてアイスホッケーのゲームを真剣にみたときは、最初、どこで呼吸をすればいいのかわからなくて、ひどく疲れた。スピードに息をつめて、流れを読もうとして。
( o(ΦωΦ)o はい。笑ってください)
一番モエたのは、カーリング。各国の女子が男子が、それぞれ、なんてかわいいんだ! と感じるのは、お国言葉での会話が聞こえるからだと思うの。
あ。日本女子チームの「そだねー」が話題になって、おとなたちはかわいい!とか褒めてるけど。あの「そだねー」のすごさはソコじゃないって、みなさんはわかっているのだろうか?
コミュニュケーションとは、相手をまず否定しないこと。そういう「そだねー」。「こーいうのはどうだい?」「こういう考え方もおもしろいと思うんだよねー」という会話の先だから得られる結果だと思うんだ。
ちなみに。カーリングは一日に何試合もあり、観ていたら時間が足りなくなる一方なのだった。
最後には、観るコツみたいなものが身についてたよ!