ジョーズカンパニーさんに脚本を書き下ろした、下北沢楽園での年越し公演。
わたしは3日の夜と4日の公演2回で、3チームを制覇しました!
3日に見てくれた友人に「大泉からはいつ帰ってきたの?」と訊かれて、「さっき」という充実?ぶり。
その3公演ですが、それぞれが上出来でした!
自分の書いたセリフにうるるってキた箇所もありました。(てへ)
わたしの言葉ではなく、役者自身の言葉になっていたということでしょうか。
顔合わせにもお稽古場にも入れなくて、ちらしを取りに行ったときにみんなにご挨拶をしてちょっとみせていただいて、それだけだったにもかかわらず、
わたしの織った言葉を想いを、彼女たちのモノにしてもらい、からだをとおして、まるっと客席の大勢に届けてもらっているという不思議。
なんでみんな、こんなにわかっているんだろう。わかったんだろう?という感動。すごくない?
前回の反省を踏まえて、そりゃ結晶しやすいように工夫もしたけれど、そりゃあまだまだ、もっとこーすればよかった!がたくさんあったけれど、
「すうっと届くもの」というか、
「その空間に居合わせたみんなで想いを共有する」というか、
そんな風みたいなものを実感しました。
キャストのみんな、スタッフ・関係者のみなさま! お客さま方!
ありがとうございました!!
そして。
これで2作、頼まれたことやルールに沿って書いたので、
自分が書きたい話はなんだろうかをスゴク考えているのでした。