あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

【告知です】 『ラブリーズ』@下北沢 楽園

さきほど、DMをポストインしてきました。ご住所をいただいている方には数日中に届くと思います。

年末年始にかけて、わたしの書きました戯曲が下北沢で上演されます。

 

DMはこんな感じ。

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ちらし(詳細)はこちらを参考になさってください。

 

歌は3曲ほど入りますが、基本ミュージカルではなくお芝居です。

テーマソングだけは、もっとナンセンスな歌詞がいい。演出家さんが自分で書きたい。とのことで、わたしの言葉ではありません。

「えーと。俺が書いていい?」と言われて、そりゃもうよろしく!とアッサリ言ってしまう自分は、作家としてのプライドがなさすぎるのだろうか?と思わなくもないのですが、

これは組織の中で働いてきたなごりかな?とも思います。

自分ひとりでじたばたしてもたかが知れてるので、やりたい人がいたら、いくらでも丸投げしてしまう。
ああっ。でも、こーいう執着のなさがよくないのかな、自分。むむん。

 

 

 

今日は、加納真実さんの舞台でのショーを見に行ったのですが、真実さんがぱしっと最初のポーズを決めたら一気にぎゅんっと空気の密度が変わって、

なんでなんで、アレはなんで~!と、心の中は大騒ぎで、

劇場を出た後、たまたまあったかおりんに「なんでなんで~」と詰め寄って、(かおちゃん、ご迷惑でごめん)

 

ああ、だからつまり、

パフォーマンスする身体というこれは、わたしには届かない世界なのだから、わたしがとやかく言っても仕方がない。

わたしは言葉と世界を紡ぐけれど、

そこから先はパフォーマー/プレイヤーに、スッカリまかせるしかないのだと、はいはい。丸投げいたしましょう。もうトヤカクは言いません。と、さわやかなまでにアキラメがついたのでした。

 

 

15人の女子たち!(5人×3チームです) よろしくね!!

 

 

あとみなさま。
チケットの動きがイマイチらしいので、年末年始とお忙しいとは思いますが、ご興味がありましたらぜひ劇場にお運びください。

ティーンズたちの懸命に、心が揺さぶられ、自分も誰かを応援したくなるような、そんな気持ちになるようなおはなしを書きましたよ。
毎日に純粋な一生懸命が足りなめな方にオススメです!