(承前)
いよいよ作業だっ!
そしてごはんを炊いて、小指のほんの先ほどの量のご飯粒をねりねりした。うるしとまぜて、お茶碗の破片の側面に塗り、本体にくっつける。
欠けている部分は、砥の粉とうるしを練ったので補修する。
ヒビは筆でうるしをふくませる。
(このとき、割れの交差部分もかなり欠けていたことに気づかなかったのは不覚)
初心者のくせに、一気に作業をしすぎる気もする? てんてんてん
これを濡れたウェスを敷いたタッパーの中で3日間乾かす。
o(ΦωΦ)o どきどきどき
o(ΦωΦ)o まだかな
乾いたら、盛り上がってるあたりを紙やすりで形を整える。
うるしを塗って、純金泥をまぶす。また乾かす。←今ここ!
割れの交差部分、気になる。乾いてからもう一度重ねづけしてみるかなあ。
o(ΦωΦ)o むーん
素材はまだ充分に、あるし。純金泥以外は!
で。買い足すことを目的に、純金泥のお値段をネットで調べてみたら、店によっては時価だと! まあ、0.2g入ってたのだが、だいたい1500くらいらしい。ツール全体のお値段の4分の1は、この0.2gであったようだ。
ちなみに純銀泥だと10分の1のお値段である。銀だと、使っているうちに黒くなるのかな? 景色としてはよさげだけど。
作業は下手下手なりにとても楽しかったです。
夢中になるとビニ手袋はずしてさわってたりするが、わたしはうるしにはかぶれないようでしたん。
ってか、こういう内容をネットでサラすと、自分のほうがよっぽどうまいぜって友人らがわさわさと、すてきな結果をアップしそうだな~ くそ~