昨日からね、
ケーキやさんになれるね!と、いっぱいいっぱい言われてるんだよ。 (笑
橋本Pのご飯会にね。
いつもおいしいケーキを差し入れてるえみちゃんの真似をして、
今回はわたしも、チョコブラウニーとレモンメレンゲパイを焼いて持ってたんだ♪
チョコブラウニー! ねっとり〜とおいしく作れるようになったよ〜♪
会場に出して30秒でなくなったそうだ。(ジェンさん談)
なんだかみんな、とても感動してくれて。うれしかった!!
それからさっき、いとこから電話があって。
あ。先日、父の米寿(数え年)のお祝いのときのお土産と一緒に、
フルーツケーキを焼いて一切れずつ、ミニカードをつけて入れといたんだけれど。
あれがおいしかった〜って。
(1日1センチ以上食べたらダメと言ってる、バターとお砂糖たっぷりのアレです)
で。この年齢まで、ケーキを焼いたことのなかった身としては、
ケーキの褒め言葉って「お店、だせるね」なんだと知りました。
人生初だよ!
こんなに大勢から、何度も言われるのって!
いやいや。いつも同じには焼けないから無理よぉ!って応えながら。
内心では、
そりゃ、素人が焼くケーキはコスパ無視だしね、と舌を出しながら。
ケーキやさんになる人は、何をきっかけにプロを目指そうと思うんだろう?と、
不思議に思ったんだ。
まんがとか描いてた頃だったら、登場人物のモチベーションとして、
「褒められたのがうれしくて」とか、「おいしい笑顔を見てたら幸せで」とかと設定するだろうし、
実際にインタビューでそんなきっかけを語る料理人さんの声を聞かなくはないけれど、
絶対にあり得ない。と思う。と、気づいたんだよ。
じゃあ、どんなきっかけでケーキやさんを目指すんだ???
それとも。
同じキッカケとめぐり合いながらも、
ケーキやさんになろうと決心する人と、あり得ないと思う者がいるってことなのかな。
この年齢ですから、
わたしはコスパとかロスとか経営の面倒とかがクリアにイメージ出来すぎて、
夢を描けないってのもあるか。 苦笑い。
それからね。現在の大いなる謎は、体重のキープです。
失敗作を捨てずに消費しようとすると、デブへの道、一直線なんだよ。
この2年くらいで、わたし確実に太りましたっ。
先日の健康診断では、お医者にあと2キロ痩せましょうねと言われたし。
スレンダーな料理人の方たちは、みなさんどうしているんだろう。
(これからは失敗しても食べに行くから呼べと、みんなに言ってもらいました)