昨日、三茶de装飾班(今、思いついた名称w)の作業場で、
某小劇場の制作さんをやってる女子とふたりきりの時間があってね。
会話は高円寺の大道芸フェスとか、先日観た小劇場ミュージカルとかについての、
他の人がいたらできないような、少し突っ込んだ内容になったの。
話していると当然だけど共通の友人・知人の名が次々とあがり、
もしかして以前にもどこかですれ違っていそうだねぇとなったよ。
小劇場系の制作の存在についてとか。
なかなかギャラを支払ってまで頼めないけれどホントウは(演出家並みに)大切なはずで。
あの小劇場ミュージカルの制作さんはどんな方だったの?
は、わたしの大きな関心事のひとつだったし。
オーディション、装置、作曲家、ギャラ。小劇場離れしたスケールを管理できる専門職の必要を痛感させられました。
もうひとつの話題でね、某劇団四季の評価について。
業界の一部の方々は最近の「モトシキ」の役者さんは「ツカエナイ」とおっしゃる、のは聞いてる?
でも小劇場の人たちにとって「モトシキ」はいまだに綺羅綺羅しい肩書きであるみたいで。
という両方を理解している人は少ないよね、とか。
それでも、
誰でも知っているネームバリューはあなどれませんから集客には必須ですよ、とか。
某女優さんは劇団にいる頃はどういう評価だったか。
あそこのシステムだと、使い勝手(!)だけでよい役がもらえたりもするし、って説明をしちゃった!
肩書きと実際の差ってあるからね(あのレベルを絶対評価にしてほしくない〜)、とか。
もっとも。その方を先日拝見しながら、
この方はこういう職業を選びながら、
みんなで芝居をつくる喜びをまるでしらないままで終えるんだなぁと、
ちょっと不思議な気持ちになったのよね、とも。
(あの劇団のシステムの中で、ちゃんと得ている人もいるのに! これは不幸だわ)
えーとえーと。一応、伏せ字的な文章で、書いたよ。
※ 気づいて慌ててチェックしたら、モトシキが複数いらっしゃったのね! ごめんなさい。
昨日話題にのぼったのは、若干1名についてですから。と一応。