今日、たぶんはじめて、曼荼羅と対峙しました。
東寺のレプリカ(とお寺の方はおっしゃったけれど印刷物)ですけど。
今までもなんとなく眺めてたことはあったけれど、
いろいろと知り、考え考えするようになってから、はじめて本当に出会えた。
※ 今までの考え考え↓↓↓
http://agen.blogzine.jp/for_you/2012/10/post_371c.html とか
http://agen.blogzine.jp/for_you/2011/09/post_e463.html とか
1枚が視界いっぱいの大きさで、中心がちょうど目の高さ。
これが新しい世界との出会いです。
薄暗い中で展示されてることもあり、視覚効果で、すさまじい波動に巻き込まれるのです。
まず胎蔵界。
中心の仏さまから、ぐわっっと光の同心円が無限に広がる。
そして金剛界。
万華鏡のように、光の同心円が分裂し、個々が影響し合い、次々と視点を奪われる。
これは、画像や書籍ではわからない感覚でした。
1枚と自分だけで向き合わないと実感できない。
その代わり、「感じ方」を1回理解すると、他のものからも読み取れるようになる。
↑↑の画像で、なんとなく見当がつくかなぁ。
って、今日のわたしは。
胎蔵界のほうはわりと充分理解できた気はしたのだけれど、
金剛界のほうが、もっともっと意味を汲み取れる感覚を積み残してしまい、
なのでポスターを買ってきました。
で。帰る途中に考えたのだけれど。
これを部屋に貼っておいたら、ぐあんぐあんと目が回って落ち着かないかも?
はい。旅先から、この2枚をふくめて結果4枚のポスターを持ち帰りましたが、何か?