前から5番目のセンター席。
座ったとたんにしまった!と思いました。字幕が視野の外。
というわけで、言葉(英語)は捨てた。
もっとも、
ストーリーは知っているし、
歌詞はリフレインのオンパレードだし、問題はない。
シルクドソレイユ風のミュージカル。
スケールの大きなアイディアが満載で、観ていて楽しい。
コンサートホール並みの大きな舞台をざっくりと大胆に、美しく、立体的に使っていました。
アクロバットがあるからね。タッパの高さが活かされるのね。
このカンパニー。よくも悪くも、大雑把? アジアツアーだから仕方ないか。
若い役者が雑で、効果をぶち壊してたりして(たぶん気にしないんだろうね)、そのへんが残念。
ダンスも勢いにのまれてしまうが、結構、雑。
熱唱が続くので、一幕の終わりには、客席の心が麻痺してしまう。
フロロさんと詩人さんの歌は、好きだったな(歌にひだがある)。
日本のミュージカルの繊細さを、あらためて思う。うるさい客でスマンね。
(そういえば、後ろの席の方たちが東宝『レ・ミゼラブル』の舞台だけは、もう別格よね〜とおっしゃってました〜)
日本人のキャストで演ったら、ドラマや心のひだがもっと出てきそうよ?
難しいのは、フェビュス役か。
男の下半身の身勝手に、大笑いだったわ。(周囲の客席が静かだったので、声をあげて笑えませんでした)
婚約者の怖さに、拍手喝采だったわ。(周囲が静かだったので…… 以下同文)
それから。カジモドは、きれいな声のままじゃダメなのかしら。いろんな意味で!!
ディズニーの設定、まるさんの声もあって、ステキだったよねっ。
アクロバット。ときどき、安全索(命綱)がなくて、どきどき。
ミュージカルにアクロバットの要素が交じったらどうなの?と思っていたが、
パフォーマーを使い捨てる感覚がない日本では、無理。危なすぎるわ。
初シアターオーブでした。
渋谷駅の大リニューアルに、新しい動線の不満のやりとりをみんなで交わしていたが。
あ、田園都市線はそんなにストレスないみたいなんだけどね。
本日実感。
客の動線をヒカリエに流すことをメインテーマに、すべてプランされてるみたいな気がしたわ。
そりゃ、東急電鉄さんとしては当然よね。
渋谷に出たついでに、遠回りしてユニクロへ。
だってレギパンが楽で、楽で、追加購入。
ついでに。
わぁ、バスキアのTシャツだワっ❤ メタルギアだワ❤と思わず買っちゃったが、
両方とも、誰かと被りそうだよな〜 被ったら、握手しようネwww