ミュージカル講座で使うミニ・テキストだが。
演出家から、倫理感についてもう少しバリエーションを、みたいな宿題がある。
や。自慢しちゃうけど、PTAの経験ありませんし。
世の母たちがどんな考え方をするのか、検討もつかない――
切り口として誰にインタビューしようかと、友人の顔を辿っているうちに。
ああ、そっか。と、ネット検索してみる。
参考になるようなスレッドにあたり、読み進むうち、
あれ?
なんだ? この――
ネバつく感じ。まとわりついてくる感じ。 ねちゃ べと
行儀のいいふりをした自分本位。
うげ。
でもこれが、日本を支える「家庭」を支えている「母親たち」の倫理感。
はぁ。
そうそう。子どものいない人ナンカにはわからないのよ、とかで括られるアレ。
あなたナニサマ?とか。
そして同じことを、延々と繰り返して――繰り返して繰り返してるよ、くりかえして――
あ? コレと戦うというか、
いなさないとダメってこと? 今度のテキスト。
わぁ、根本から、
万人の共感部分を探さなくてはいけないらしい、と気づく。
6(-"-) ・・・・・・ ムリッポイ カナ